簡単「夏薬膳」しよう!体が火照る筋肉痛がきたら…

筋肉痛は好きです。身体が蘇って再生しいる感があるからです。

私は、薬膳生活の一環で毎週に山登りをしています。昨日のWOC登山部では所々に険しい場所があったり、下山は車まで走ったりしました(走ったのは私一人、他の方はぼちぼち歩いて下山)。お陰で昨晩から筋パンプ。今朝はちゃんと筋肉痛。しかもうれしい腹筋痛🙌🙌。身体はいつまでも火照り、代謝急上昇ヽ(^o^)丿


そこで、肝心なのは対処法

筋肉を大きくさせようと筋トレをしている方は、30分以内にタンパク質、特にホエイを体に入れると効果が高いとされています。トレーニングをされている方の傍らによく見かけるプロテインやサプリドリンク、食事では牛乳や肉が代表格でしょう。

 

では、薬膳的にはどうでしょう?

①夏のランニングや登山などで真っ先に考えたいのが『清熱』です
体温や内熱が上昇します。すると、体温調整の一環で汗が出ます。ところが、汗をかくと『気も消耗』されていくのです。しっかりと体温を下げることを考えましょう。

【参考までに】私は、携帯している夏の薬膳茶とは別に、「冷凍マンゴジュース冷凍夏ブレンド薬膳茶冷凍活性アミノ酸BCAAゼリークエン酸プラス」をリュックに入れて行きます。頂上辺りでいい具合に溶けて飲み頃になります。ちょっとした幸せホルモンとともに元気がでます♡

 

②次に、流出した「気」を補うことと、筋肉の再生のための「血」を補いまわすこと。「気が減ると」体内の全てのエネルギーバランスが崩れ、やる気、元気がなくなり、疲れ果ててしまうという仕組みです。昼食は米で気を補いましょう。「酸味」で無駄な気の流出を抑えることも必要ですね。梅干しおにぎりはおススメです。

 

③そして、家での食べ物は、清熱、補血、活血化瘀を考えた薬膳です。
昨夜は*キュウリと山芋と人参のピクルス + 鶏肉ソテー
夏の保存食として定番の「野菜の酢漬け(ピクルス)」も食べごろでした(*’▽’)

キュウリ、ミントは身体を冷まし、山芋は頑張った肺に潤いと気を与え、人参と大葉はそれらの吸収を整え、酢やローズマリーは血の巡りを活発にするとともに無駄な気の流出を抑えてくれます。鶏肉はお腹にやさしく気と血を補います。タンパク質摂取にも嬉しい食材です。


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