「季節の養生」タグアーカイブ

りぶちゃんの薬膳勉強№13「立冬・季節に合わせた過ごし方・未病先防」

りぶちゃんの薬膳勉強 №13(季節編)

前回までは「土用編を4回に分けて勉強しました」

11月8日の『立冬』から冬が始まります。
中医学・薬膳からみた季節の過ごし方!

土用って?間日って?など、前回のおさらいはこちら


【季節に合わせた過ごし方】

⇧ 春は、芽生・発陳の季節
新陳代謝や自然治癒力が発散する陽の季節。
この時期のエネルギー調整を『養生』といいます。

冬の間に貯えた老廃物を出すために身体を動かし始めることがポイント。木々が芽吹き、花が咲き出すように、人もゆっくりと動き出そう!

★春の身体は「青い食べ物・酸味」を欲しがります。
★春土用に旅行や移転などで行ってはいけない方位、辰(南東)と戌(南西)

 

 

⇧ 夏は、生長・蕃秀の季節
天地の気が満ちあふれ、吸収と排泄が高まり成長する陽の季節。
この時期のエネルギー調整は『養長』といいます。

汗をかいて毒素を排泄できる夏にしっかり汗をかいてデトックスしておくことが大切。この時期にデトックスして、一年間溜まった毒素を排泄!

★夏の身体は「赤い食べ物・苦味」を欲しがります。
★夏土用に旅行や移転などで行ってはいけない方位、未(南西)と丑(北東)

 

 

⇩ 秋は、容平・収斂の季節
春夏には外に向けていた陽の気を徐々に内に収束。
この時期のエネルギー調整は『養収』といいます。

心身ともにフラットにする陰の季節。冬への準備期間で活動も収束のタイミング。穏やかに心静かに過ごしながら一年のフィードバックと翌年の取り組みを妄想!

★秋の身体は「白い食べ物・辛味」を欲しがります。
★秋土用に旅行や移転などで行ってはいけない方位、戌(南西)と辰(南東)

 

 

⇩ 冬は、閉蔵・養臓の季節
硬く閉ざして陽気(エネルギー)を外に出さない。
この時期のエネルギー調整は『養臓』といいます。

臓腑にエネルギーをギュッと貯えて寒さをしのぐとき。翌年の自分をじっくりイメージしながら身体もこころも省エネモード。勉強や読書など、静粛なスキルアップが身につきやすい!

★冬の身体は「黒い食べ物・鹹味(塩ミネラル)」を欲しがります。
★冬土用に旅行や移転などで行ってはいけない方位、丑(北東)と未(南西)

 

 


「基礎から学ぶ薬膳教室」ではこのようなお話もしております。
次のりぶちゃんの薬膳勉強№14は「九星が逆行する日盤切替」です。


 

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冷えからくる不調に!! 燃焼の素キット(薬膳ジンジャーティ)

私。料理は致しませんが未病先防(病気になる前に季節を先取りした予防法)はライフワークとしております。四季折々で効果的な保存食を作ります。特に陰の季節となる秋冬は養収養蔵の時期。春に備えてしっかりと内面を整えてゆきましょう。


《要注意!! 腎や冷えへの対応が春のからだをつくります》

《次のような働きをする薬膳素材が11種類入っております》
・補陽(陽の気を補うもの)
・温補(あたためるもの)
・辛温解表(寒い邪気と戦う力)
・健脾(消化器系を温め吸収力を高める)
・血を補うもの(潤いと力をつける)

 

《お水を入れて5分程煎じるとできあがり》
お湯や牛乳や炭酸でわると美味♡
甘党の方は、潤い補給の蜂蜜をたすことをおススメします

《薬膳教室やイベントで取り扱っております》

 


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りぶちゃんの薬膳勉強№12「季節の土用に合わせた食と暮らし方・未病先防」土用編4/4

りぶちゃんの薬膳勉強 №12(土用編④)

前回は「№11 2020年の土用と間日・未病先防」とお話しました。

只今、秋の土用真っただ中!!
10/21 ~11/7
この期間は土いじり、長期旅行、移転、新規事厳禁!!でございます。


季節に合わせた生活を基本としているのが、
中医学(薬膳)のライフワーク。

季節の土用に合わせた食と暮らし方

土用って?間日って?など、前回のおさらいはこちら
年によって日には若干の違いがありますが、ならわしや意味合いは変わりません。


季節の土用に合わせた食と暮らし方は、薬膳教室の基礎編で習った食べ物の作用を更に深くしたものでした!!!】

ちなみに…、薬膳の基礎編では次のように習います。
春は青い(緑)食べ物、夏は赤い食べ物、長夏は黄い食べ物、秋は白い食べ物、冬は黒い食べ物と。それはその季節に身体が欲しがる食べ物。

しかし!! 

土用に食べたらよいものはユニークです。

〇春土用は「戌」の日辰、月破にあたる日に、
「い」のつく食べ物や、白い食べ物
「いわし・芋・いんげん豆・いちご・いちじく・白木耳・豆腐」など。
(薬膳では白い食べ物は秋(秋陰のエネルギーでバランスをとるとされています))

 

●夏土用は「丑」の日未、月破にあたる日)に、
「う」のつく食べ物や、黒い食べ物
「うなぎ・梅干し・瓜(胡瓜、西瓜、南瓜、冬瓜)・うどん・昆布」など。
(薬膳では黒い食べ物は冬(冬陰のエネルギーでバランスをとる為))

 

秋土用は「辰」の日戌、月破にあたる日)に、
「た」のつく食べ物や、青い食べ物
「大根・たまご・玉葱・青魚(さんまなど)・青野菜」など。
(薬膳では青い食べ物は春(春陽のエネルギーでバランスをとる為)

 

冬土用は「未」の日丑、月破にあたる日)に、
「ひ」のつく食べ物や、赤い食べ物
「ヒラメ・トマト・ひまわりの種・赤カブ」など。
(薬膳では赤い食べ物は夏(夏陽のエネルギーでバランスをとる為))

 

*月破とは、その月の干支の真向かいの方位


【土用の期間に効果的なコト】
土用の期間は、どの季節においても「自分軸を修正する期間」にあてると効果的。メンタル、健康、勉強、スキルアップなど、自分のやりたいコトや目標に向かっているか?充実感はあるか?などの見直しをするタイミングです。自分では枠を越せないときはコーチングを受けると大きな変化を得るられるでしょう。

 


【2020年土用】
★この期間は土いじり、穴 掘り、引越し、旅行、移転、結婚、開業など新規事は禁忌

・冬の土用 1/18~2/3  丑 立春2/4
・春の土用 4/16~5/4  辰 立夏5/5
・夏の土用 7/19~8/6  未 立秋8/7
・秋の土用 10/20~11/6 戌 立冬11/7
(ちなみに恵方参りは立春、立夏、立秋、立冬、暦の月初め(月によって異なる)、日盤切替の日(年に2回)がよい。)


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人は食べ物だけでは生きてゆけません。「りぶちゃんの薬膳勉強」新設

 

 

令和元年から、りぶちゃんが気の向くままに綴っている「薬膳勉強


Ryb-chan’s comprehenshion.

 

人は食べ物だけではいきてゆけません

~ 天神合一 ~

食べ物に頼らず、
暮らし方や気学、
解剖生理学、
メンタルヘルス

 

などの方向からも、
薬膳と暮らしのつながりを研究しております。
TOPページにカテゴリーとタグを作りました
見やすくなりました。

 

りぶちゃんと一緒に薬膳を様々な方向から勉強しましょう(^^)

 

 


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りぶちゃんの薬膳勉強№11「2020年の土用と間日・未病先防」土用編3/4

りぶちゃんの薬膳勉強 №11(土用編③)

前回は「№10秋の土用と薬膳・容平の季節、土いじり穏やかに過ごしましょう」とお話しました。

季節に合わせた生活を基本としているのが、
中医学(薬膳)のライフワーク。

「2020年の土用をいち早く知って対策を考えよう!」

\さて、ここからが大切です/

前回のおさらいはこちら

早速 2020年の土用をみてみましょう。前にもお勉強した通り、土用は年4回あります。年によって日には若干の違いがありますが、ならわしや意味合いは変わりません。

【2020年土用】
★この期間は土いじり、穴 掘り、引越し、旅行、移転、結婚、開業など新規事は禁忌

・冬の土用 1/18~2/3   丑 立春2/4
・春の土用 4/16~5/4   辰 立夏5/5
・夏の土用 7/19~8/6   未 立秋8/7
・秋の土用 10/20~11/6  戌 立冬11/7

(ちなみに恵方参りは立春、立夏、立秋、立冬、暦の月初め(月によって異なる)、日盤切替の日(年に2回)がよい。)

 

【2020年土用期間でも解禁日があります(間日)】
土用の間日は禁忌事を行える日
*冬土用の間日
1/24. 25. 27
寅・卯・巳の日
*春土用の間日
4/20. 21. 24. 5/2. 3
巳・午・酉の日
*夏土用の間日
7/23. 24. 28. 8/4. 5
卯・辰・申の日
*秋土用の間日
10/21. 23. 31. 11/2. 4
未・酉・亥の日

 

【土と土用】
・「土」は、中医学で「脾胃(消化吸収器系)」をさし、九星気学では「帝王(破壊と再生)」をさします。営養やエネルギーをつくる源であり、バランスを崩すと身体全体が滅びます。

・「土用」は季節移行期間であり、生と死を担当するとも言われています。また、土用の期間は土公神(どこうじん:土の神様)が土を支配するとされ、その期間の土いじりや旅行、引越し、移転、開業、結婚など新規ごとは土公神の怒りを招くため、してはいけないとされています。ただし、土用の間日は土公神が不在のため禁忌事を行える日です。

 

【土用の期間に効果的なコト】
土用の期間は、どの季節においても「自分軸を修正する期間」にあてると効果的。メンタル、健康、勉強、スキルアップなど、自分のやりたいコトや目標に向かっているか?充実感はあるか?などの見直しをするタイミングです。自分では枠を越せないときはコーチングを受けると大きな変化を得るられるでしょう。

 

★季節の土用に合わせた暮らしをすることが中医学薬膳のライフワークです。

 


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次のりぶちゃんの薬膳勉強№12は「季節の土用に合わせた暮らし方と食べ物」です


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りぶちゃんの薬膳勉強№10「秋の土用と薬膳『養収』・土いじり・旅行・移転✕」土用編2/4

りぶちゃんの薬膳勉強 №10(土用編②)

前回は夏の土用について、それは江戸時代に平賀源内が作った鰻屋マーケティングだとか…とお話しました。

季節に合わせた生活を基本としているのが、
中医学(薬膳)のライフワーク。

10/21から入る『秋の土用』
に注目してみましょう。

2019年秋の土用は、入り10月21日~明け11月7日

前回のおさらいはこちら

【土用は雑節のひとつ】
(雑節とは二十四節気を補助する日本独自のこよみ)
土用は、立春・立夏・立秋・立冬の 前約18日間の期間です。
冬は中医学(五行思想)のに振り分けられます。
季節の移行期間が「土用」とされています。

木ー春
火ー夏
土-各季節の移行期間(土用)
金ー秋
水ー冬

 

\さて、ここからが大切です/

前回のおさらいはこちら

 

【土用がどうした?ってことです】
古来より、土用の期間は土公神(どこうじん:土の神様)が土を支配するとされています。その期間の土いじりや旅行、引越し、移転、開業など新規ごとは土公神の怒りを招くため、してはいけないとされています。

現在でも建築関係では土用の期間は土を掘り起こすことを避ける場合があるようです。

身体においては、土用の期間は土に対応する「脾胃(消化吸収系)」が不調になります。気血水をつくる「脾胃(消化吸収系)」が不調になると、エネルギーや栄養不足から体調不良が起こり、発病へと進んでいきます。

 

【秋は『容平・収斂』の季節】
秋の土用は『陰』『収』の季節。外気の乾燥や気温差、台風など変化が多い時期です。身体内部も変化に反応します。平静を保つためにバランスをとろうとして無意識に気血水が消費され乾燥が起こります。秋は、冬眠の準備期間ですので無駄な動きは控え、勉強や自宅でゆっくりと過ごす、秋の夜長は早寝する、穏やかに過ごす『養収』という養生法がおすすめです。

 

【そんな長期間無理!!って方は間日(まび)を活用】
土用の期間でも土公神が地上を離れ天上に行く間日(まび)という日があります。その日は土用の期間でも土いじりや旅行、引越し、移転、開業など新規ごとが差し支えないとされています。動くのはその時です!計画的に一年を過ごしましょう。

★2019年の秋の土用★
土用入り 10月21日~~土用明け 11月7日
立冬 11月8日
間日(未・酉・亥の日) 10月25日・27日・29日、11月6日

 

【秋の土用はどんなものを食べるといいの?】
これがまた面白い!!
薬膳では『白いもの』『潤わすもの』ですが、暦では月破の辰から『た』のつく食べ物や、秋とは相克の『青い食べ物』と言われています。これも容平の食べ物になります。白いものでたのつくものが良いのかもしれませんね(笑)

大根・たまご・玉葱・青魚(さんまなど)・青い野菜類などがあげられます。

 

 


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次のりぶちゃんの薬膳勉強№11は「2020年の土用と間日です」


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“開運日” 1/22スタート徳島県国府クラス(4日間集中・基礎から学ぶ薬膳教室14期)

ブライダルヘアサロンさまだから♡選りすぐりの開運日
2020年1月22日天赦日⁺一粒万倍日⁺天恩日スタート

 

基礎から学ぶ薬膳教室14期(開運日4日間集中講座
開運日特別舌診セミナー

【お申込フォーム】

【開催日はどんな開運日?】✻開運の意味はコチラ
1/22(水)天赦日⁺一粒万倍火⁺天恩日
2/9(日)満月⁺一粒万倍日⁺大明日⁺天恩日⁺神吉日
3/10(火)満月⁺大安
4/5(日)天赦日⁺寅吉日
4/30(木)一粒万倍日⁺神吉日⁺大安⁺天一天上中

 

4日間集中 徳島県国府 開運日クラス(第14期)
※単発参加や、途中からのご参加、振替講座、再受講も受けられます
【会場】 徳島県徳島市国府町観音寺658-3
サニー美容室 さま

 

【講座日程】
vol1・vol2 :2020. 1/22 (水)
vol3・vol4 :2020. 2/9 (日)
vol5・vol6 :2020. 3/10(火)
vol7・vol8 :2020. 4/5(日)
特別舌診セミナー:2020.4/30(木)

【時間】10時〜16時
(お昼休み12時半~13時20分)

✻全8回修了後は次のようなステップアップをご用意しています。
・薬膳アドバイザー認定試験やインストラクター、国際薬膳師への連携
・薬膳イベントに参加(アウトプットの練習や出店)
・色々な方向のスキルアップ講座
・ご希望の方には1回限定無料コーチング(60分)が受けられます
・TAO薬膳会入会資格

【定員】15名様ほど

【講師】国際薬膳師山下れい子

【受講料・教材費等】
・受講料:
一括納入2,000円割引 26,000円(振込のみ)

(お申込みの方に、追って送金先口座をお知らせします)
②現金都度払い:一講座3,500円(再受講は一講座2,000円)
・教材費一式:6,000円 初回のみ
*2020年1月料金改正
(講座8回分のテキスト+日常に活かせる代表食材一覧表(性味別・タイプ別・五味別))
会場費・講師交通費:参加人数で頭割り

 

【お申込フォーム】

 

当講座は、神戸の本校(咲美堂)と連携しております。
薬膳アドバイザー、薬膳インストラクター、国際薬膳師など各資格取得の受験のご案内もさせて頂きます。

 

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フォローアップセミナー・冬の弁証とケーススタディ

弁証力とカウンセリング力は技法です。練習すると向上します。
『イキイキ輝く為のエッセンス』をテーマに定期開催しています。

\実践的に考える力をつけよう!疑問や不安を解決しよう/


 

「11月8日から冬です。徐々に寒さが増してきます。」
未病先防が体調の明暗を大きく分けます。

転ばぬ先の杖、先手必勝とも申しましょうか、発病してから慌てることのないよう「今」の身体から出ているサインをキャッチして、その対策を薬膳的に考えるスキルアップセミナーです。

 

[内容]
・薬膳的な冬の未病先防対策はどうすればよいか?
・どんな体調不良のケースが増えるか?
・舌のケーススタディ
(先着2名様に限り、持ち込み写真の事例研究)
✻ご希望の方はコメント欄に事例研究希望と書いて下さい。

 

◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎

[日程]
●10月28日
●12月1日
●12月2日
(ケーススタディは全日異なります)

[会場] 珈琲倶楽部二階 図書室
〒763-0051 香川県丸亀市今津町259-10
◎[時 間] 10時~13時
◎[参加費]  3,500円(税込)*TAO薬膳会会員さまは2,500円
◎[定 員]  12名様
◎[講 師] 国際薬膳師 山下れい子
◎[参加条件]
薬膳の基礎知識をお持ちの方
(基礎から学ぶ薬膳教室Vol.6(四診)まで、または、同等の知識をお持ちの方)

 

✻同日、午後14時~16時は無料のグループコーチングがあります。基礎から学ぶ薬膳教室全8回受講済みで、まだ無料コーチングを受けられていない方はどうぞ。https://www.facebook.com/events/2145663965737648/

 


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りぶちゃんの薬膳勉強№9「秋は舌先でセルフチェック」

りぶちゃんの薬膳勉強 №9

秋は舌の先にこんなのが出やすい季節。要注意!

紅は熱

 

写真の舌先は、くすんだ赤色のうえに、
赤い点が密集して確認できます。
心肺経に熱がこもっているしるし。

胃腸の代謝低下もでているので、
身体全体が重ダルイことでしょう。

さて、このような場合…、

時間の経過とともに、喉のいたみや違和感、腫れ、痰のからみや咳、発熱、
頭痛や頭重、便の乱れや皮膚の荒れ、動悸がおこってきます。
奥の苔が分厚くなっていますので疲れピーク。

肺経を冷やすオレンジジュースや緑茶、大根蜂蜜ジュースを飲んで
とにかく早く寝ることが一番の養生です。

内熱がこもっているので、症状に合わせた薬膳茶を飲むことも大切。
ブレンドしました。これはとても美味しいです。
病邪はタイムリー。
ん?変だぞ?と思ったらすぐに飲むことが、体調を早く回復させる秘訣です。

 

黄金薬膳茶:甘くて、喉とお腹に優しい清熱解毒の薬煎茶

肺ラインを清熱して痛みを和らげる桑葉・金銀花・甘草
胃脾ラインの調子をととのえてくれる山楂子
濃いめに煎じて氷を入れて飲みます。
甘くてスッキリ、喉とお腹にやさしいおいしさ。

  

 

 

 

 

 

 

 

喉の痛みを取ってくれる金銀花(金と銀の花がさきます)と連翹

 

 

 

 

 

 


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りぶちゃんの薬膳勉強№7「大切な人が体調を崩した!何かできることないかな?」

りぶちゃんの薬膳勉強 №7

無意識ながら夏の暑さや湿度と戦っていた体は

 

夏の暑さや湿度と無意識ながら戦っていた体は、
ストレスと疲労がたまっています。
既に咳や気管支炎など体調を崩された方や、
高熱が出て点滴を受けた方もチラホラ。

そんなとき…、
水分補給に『水』では潤い補給はできません!
側でいることが出来たら、
症状に合わせた対策や薬膳料理を
作って差し上げることもできるのに…、
と思うことも多くなりました。

クーラーの中でいたとしても、
「抵抗力や防衛力が落ちています」
特に持病のある方は身体を守る「気」が足りなくて再発することも…。
とにかくメンテナンスが必要。
その原理と対策です



\未病のうちに対応できる『一家に一人の薬膳師』は本当に必要/
大切な人を守るための基礎から学ぶ薬膳教室 も開講しております。
薬膳は中国伝統医学がベース。
お時間を作ってご受講頂くと健康に対する視点が変わります。



池田のり子師匠の連載記事を使わせていただきました


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