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恒例 ぎっくり腰…。 りぶちゃんの薬膳勉強№26

りぶちゃんの薬膳勉強 №26(恒例ぎっくり腰)

《前回は「梅雨はむくむと言うけれど…でした》

 

ぎっくり腰は腰の捻挫でございます。

《 原因の多くは自己管理不足 》

 

りぶちゃんはランナー時代からぎっくり腰を繰り返しています。昨年からは梅雨時期恒例ぎっくり腰。今年も例外なく数日前からやってます。すると、他の数名からもご相談をいただきました。せっかくなので取り上げてみました。

前回、天候の変動が激しく適応しにくかったり、不快を感じる「梅雨」の季節は、不調を訴える人が多くなるというお話をしましたが、ぎっくり腰もそのひとつ。

 

原因は大きく分けるとふたつ
・健康な青年期のぎっくり腰は、重いものを持ったり、ハードトレーニングの連続
・壮年期、老年期は、気のゆるみや筋繊維の劣化や筋力低下、臓腑下垂など

 


 

あ!先に言っておきますが、ぎっくり腰とヘルニアは違います。損傷を起こす場所が異なります。そもそも、りぶちゃんは約20年以上前に関東の整体学院を卒業後、整体師をしていましたので、その辺もよく分かっています(笑)

・ぎっくり腰は筋繊維や靭帯、軟部組織異常で、周辺がむくんだり、火照ったり、動作を起こす時に痛みがあります。

・それに対し、ヘルニアは椎間板変異のこと。椎間板が歪んで神経を圧迫するので足先(特に足の親指)にまで痺れがおきたりします。

 


 

【では、捻挫って何?からみてみましょう。】
Wikipediaによると、捻挫、または挫きは、関節に関節の許容範囲を超えた動きが与えられた為におきる損傷の一つである。多くは患部に痛みと腫脹、熱感を伴う。一般用語として多用されるが、医学用語としては更に損傷部位を限局し、○○靭帯損傷ということが多い。

そうなんです。
関節やそれを支える仕組みのキャパオーバーが切っ掛けなんです。

【キャパシティーは人それぞれ】
関節の許容範囲は人それぞれ。予防法も人それぞれ。
・関節や筋繊維はしっかりしているが、それ以上の負荷がかかっていないか?
(この場合は、物理的な問題なので重いものは持たないようしたり、体重増加に注意したり、長時間の同じ姿勢は避けましょう)

・いつもと同じ負荷や動きでも、関節やそれを支える仕組みが落ちていなかったか?
(この場合は、関節やそれを支える仕組みを高めるとともに、今の体力や筋力、体重を確認しましょう。昔は…という過信は禁物です。知らぬ間に近づいているのが老化現象です)

 


 

【ぎっくり腰、どうすればいいの】
・なんといっても安静です。痛む場所に負担をかけないよう休みましょう。
(腰痛ベルトで負担を軽くしましょう。近頃はいろいろな腰痛ベルトがでて試しましたが、生ゴムのが安定していい感じ)

・熱感があることが多いので、その場合は患部を冷やしましょう。

・早く回復させたいなら、水分だけとって絶食して冷やして2~3日寝る。

・食べるとしたら清熱、利水、補気健脾の食べ物をとりましょう。
お腹の調子を整えると防衛力を左右する気血水がスムーズにつくられます。

※今なら小豆粥や緑豆ぜんざい、トウモロコシ粥、冬瓜スープ、西瓜、メロン、胡瓜、トマトなど+紫蘇やネギでお腹を温めましょう。乳製品は湿を生むので厳禁です。アルコール類も控えましょう。

 


回復したら、筋力をつけましょう!!
回復したら、体重を落としましょう!!
回復したら、浮腫まない食生活を心がけましょう!!

と、リブちゃんは毎年思うのであります。反省(笑)

 

 


★どんな症状の時に何をどう組み合わせると効果的か?と考えるのが薬膳師です。
発想を変えた「結論から学ぶ薬膳教室」もはじまりました。ご興味のある方はのぞいてください。

★また、専任講師の「薬膳茶教室」と「基礎から学ぶ薬膳教室」もあります。
ぜひご参加ください。


 

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梅雨はむくむと言うけれど…?りぶちゃんの薬膳勉強№25

りぶちゃんの薬膳勉強 №25(梅雨はむくむとと言うけれど…)

《前回は「春夏の身近な薬膳素材でした》

むくみは梅雨のせいではございません。

《 むくむ原因は人それぞれ 》

 

日本では梅雨前線(ばいうぜんせん)が停滞すると、「梅雨(つゆ)」という季節になり、梅雨入りや梅雨明けがあります。梅雨の特徴はだらだらと雨が降ること。雨天が続くことで、気圧、多湿、気温の変化などから『適応障害や不快』が増えてきます。

その影響が出やすいのが「浮腫み(むくみ)」です。不調を訴える人も多くなりますが、梅雨だといっても、不快でなければむくまない!! 対処できていればむくまない!! というお勉強です。


 

気(エネルギー)がつまっても、血(栄養代謝)がつまっても、水(津液)がつまっても、むくみます。そもそものむくみは水腫でないことのほうが多いです。

むくむ原因はいろいろありすぎてわからないほどですが、湿度や温度変化、天気など鬱々とした気分や機能低下が主な原因です。そこに梅雨の湿度が加勢するので「梅雨のせいだと思い込んでしまうのです。」

「むくみにはあれがいいこれがいいと、メディアであれこれ言ってた」など、むやみやたら利尿効果の高いものを食べたり、長湯やサウナなどで大汗をかくなどは、下手すると逆効果のこともあります。必要なのは自分のむくみに合った対処法!

 

【どの舌もむくみがあります】
むくみ原因はどれも異なります

 

【浮腫む原因のTOP10】
・食べ過ぎ飲みすぎからくるお腹の疲れ
・スマホ、パソコン過多からくる血の問題
・暑さ寒さ、冷えや熱ストレスからくる気血の問題
・運動不足や退屈さからくる気力低下
・適応ストレスからくる気血の減少
・睡眠時間の多すぎ少なすぎで気血水低下
・睡眠の質の低下で気血水低下
・家族ストレスで気血の問題
・会社ストレスで気血の問題
・持病や薬害

【湿を尿に変える代表食材】
はと麦、そらまめ、とうもろこし、小豆、緑豆、緑豆もやし、とうもろこしのヒゲ、瓜系、瓜系の皮などなど

▲上の二つは平常で使える食材例
その中でも、南蛮毛は血の問題向け。そら豆は気の問題向け


▼下の二つは湿と暑さが加わって、消化器系が熱っぽくなっているとき向けの例。
(どちらも体内の余分な熱や湿をスムーズに放出してくれます)
左は炒りはと麦と十薬を使った薬膳茶
右は緑豆とはと麦の氷砂糖煮

 

【まとめ】りぶちゃんは考えた
・むくみの第一原因は自分の感情。
不快に思うと、気血水のめぐりが弱まり、体のいたるところに湿が停滞するということ。そこに外の湿度が加勢してさらに浮腫むのが梅雨のころだと。

・梅雨であろうがなかろうが快適を保とう!!

・気血水足りてる?めぐってる?ってことだと。

 


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春夏の身近な薬膳素材♡‪りぶちゃんの薬膳勉強№24

りぶちゃんの薬膳勉強 №24(春夏の身近な薬膳素材)

《前回は「新型コロナ患者の9割を漢方で治療 中国」を掘り下げてみました。でした》

春夏は生物が成長する季節。この季節しか採取できない薬膳素材もあります。りぶちゃんがステイホームの間にせっせと集めた素材とその働きを紹介します。

 

どんな症状に ・何を・どう使うか計算するのが薬膳師

むやみに使うと逆効果ということをりぶちゃんは知りました。
効果的な使い方は薬膳教室で学べます。
(薬膳はお料理ではございません)

専任講師の「薬膳茶教室」と「基礎から学ぶ薬膳教室」があります。
ぜひご参加ください。

              

 

また追加しますね(^^)

 


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カウンセリング薬膳茶《ネット注文》

舌みて作る薬膳茶
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お問合せの多い「薬膳茶の追加注文はどうすればいいの?」
外出することなく、
自分に合った薬膳茶をお求めいただけます。是非ご利用ください。


カウンセリング薬膳茶

お申込み、ご入金確認後スタート。

 

▼ ▼ ▼

お申し込み後に多くする確認メールに、舌の写真と、チェックシートの番号を添えてご返信ください。(舌にピントを合わせた写真をお願いします。)

 

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舌の状態や対処法を記した説明書も同封

レターパックでお届け

 


 

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新型コロナ患者の9割を漢方で治療 中国!! を掘り下げて食べ物に置きかえてみました♡‪りぶちゃんの薬膳勉強№23

りぶちゃんの薬膳勉強 №23(「新型コロナ患者の9割を漢方で治療 中国」を掘り下げてみました)

《前回は「パンデミックと表明された新型コロナウイルスから身を守る」でした》

コロナショックが続いていますがお元気ですか?肉眼で見えないだけに不安になることも多いのかもしれませんね。小さい小さい小さい小さぁーーーーい世界で実在するものなので、専門家のご意見を尊重したほうが良さそうですね

うるさいほどご存じでしょうが、繰り返し言います。
三密(密接・密着・密閉)を避ける+マスク+手洗い+消毒

さて、今や新型コロナウィルス (COVID-19)」が世界の共通言語になっています。調べているうちに興味深い記事を見つけました。皆様とシェアたいと思います。

▼ ▼ ▼


新型コロナ患者の9割を漢方で治療 中国
 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ]
関連記事1はこちら
関連記事2はこちら

中医学薬膳を学んでいるりぶちゃんはとても気になります。
みてみましょう!!

上記関連記事の抜粋によると、
「漢方薬が全面的に入り込み、治療に深くかかわったのが、今回の新型コロナウイルス感染症対策の特徴だ」と。軽症、あるいは回復期の治療では漢方薬は早めに使われ、重症、重篤の場合は漢方医学と西洋医学の両方を使って効果的に病状の進展を緩和した。漢方薬の有効率は90%以上に達した。「この結果、漢方薬により症状が効果的に緩和されることが示された。漢方薬が軽症や一般的な症状の患者が重症化するのを減らし、治癒率を高め、死亡率を下げることも分かった」という。

ん?何をつかったの?

金花清感(キンカセイカン)顆粒
インフルエンザに使われている清熱解毒薬

連花清瘟(レンカセイオン)カプセル
感染症の清熱解毒と咳や呼吸困難の改善に

清肺排毒湯(セイハイハイドクトウ)
慢性的な呼吸器疾患や粘り気の強い痰の除去に

この三種類だそう。ところが、
これは日本で処方することができないらしい。

そこで、
a)日本で処方されているものに置き換えると何にあたるのかな?
b)それを食べ物に置き換えると何にあたるのかな?
そのへんを探ってみました。


a)日本で処方されているものに置きかえると何にあたるのかな?
b)それを食べ物に置き換えると何にあたるのかな?


この4種(6つ)もしくはこれらの組合せだそう

a-①黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ):清熱瀉火
体の熱や炎症をとり、機能の亢進をしずめる働き。体力がある人で、のぼせ気味、また血圧が高めの人に。のぼせ、ほてり、イライラ感、不眠、動悸、胃炎、鼻血などの出血、あるいは高血圧にともなう頭重感や肩こり・めまい・耳鳴りなどに適応します。
b 食べ物に置き換えると:山梔子(サンシシ/くちなし)、蓮心(レンシン/ハスの実の杯芽)、緑茶(リョクチャ)、プーアール茶、洛神(ラクシン/ハイビスカスローゼル)、浅蜊(アサリ)、筍(タケノコ)、柿(カキ)、洛神(ラクシン/ハイビスカスローゼル)、食塩、など

 

a-②清上防風湯(セイジョウボウフウトウ):清熱解表解毒
顔の熱や炎症をとり、また皮膚病の病因を発散させる働き。特に上半身の皮膚病、ニキビの治療に。体力のある人で、赤ら顔の人に。
b 食べ物に置き換えると:薄荷(ハッカ/ミント)、桑葉(ソウヨウ/桑の葉)、菊花(キッカ/食用菊)、防風(ボウフウ)、決明子(ケツメイシ)、問荊(スギナ)、春雨(ハルサメ)、緑豆(リョクトウ)、生大根(ナマダイコン)、牛タン(ギュウタン)、など

 

a-③荊芥連翹湯(ケイガイレンギョトウ):清熱解毒消腫理気
体の熱や腫れをひき、病因を発散させたり、血液循環をよくする。
蓄膿症や慢性鼻炎、痰がからむ扁桃炎、炎症をともなうニキビや湿疹などに。また、そのような病気になりやすい体質を改善。
b 食べ物に置き換えると:枳実(キジツ/ダイダイ)、アロエ、陸鹿尾菜(オカヒジキ)、昆布(コンブ)、海藻(カイソウ)、楤の芽(タラノメ)、鳩麦(ハトムギ)、西瓜の種(スイカノタネ)、冬瓜仁(トウガンニン/冬瓜の種)、アガリスク、など

 

a-④清肺排毒湯(セイハイゲドクトウ)
これに関しては医事新報の興味深い記事もあります
麻杏甘石湯+胃苓湯+小柴胡湯加桔梗石膏で
・麻杏甘石湯:清熱潤肺去痰
気管支を広げ、痰を出しやすくして呼吸を楽に。ひどい咳や気管支喘息に。
b 食べ物に置き換えると:杏仁(キョウニン)、甘草(カンゾウ)、白果(ビャッカ/ギンナン)、琵琶葉(ビワヨウ)、バナナ、ゆば、アーモンド、慈姑(クワイ)、麦門冬(バクモンドウ)、桑葉(ソウヨウ/桑の葉)、花梨(カリン)、麦門冬(バクモンドウ)、落花生(ラッカセイ)、蕗(フキ)、など

胃苓湯:健脾健胃
食あたり、お腹のゴロゴロ、下痢、嘔吐、腹痛などに。
b 食べ物に置き換えると:陳皮(チンピ/ミカンの皮)、山査子(サンザシ)、生姜(ショウガ)、鳩麦(ハトムギ)、艾葉(ガイヨウ/よもぎ)、柘榴(ザクロ)、梅干し、蓮子(レンシ/ハスの種子)、五味子(ゴミシ)

・小柴胡湯加桔梗石膏:潤肺止咳去痰
のどの炎症や痛みをやわらげたり、そのようになりやすい体質を改善。
b 食べ物に置き換えると:人参(ニンジン)、 甘草(カンゾウ)、生姜(ショウガ)、杏仁(キョウニン)、琵琶葉(ビワヨウ)、魚腥草(ギョセイソウ/ドクダミ)、金銀花(キンギンカ)、桔梗(キキョウ)、花梨(カリン)、オリーブ油、蜂蜜(ハチミツ)、生大根(ナマダイコン)、甘草(カンゾウ)、豆乳(トウニュウ)、など

・ 

以上

ん~。
薬膳や漢方を知らない方にとっては、
難しい字が並んでいるし、意味不明に感じるかもしれませんが、

 


【まとめると】
青字の食べ物は、
風邪や熱、喉の痛みや咳など、
肺トラブルに効果のあるものということになります。

自分のからだにいつも注意を向けて、
ん?熱?喉変?肺が重い?頭が痛い?頭が重い?身体が重い?
など、???????のときにどうぞ食べてみては如何でしょう。

コロナであろうが何であろうが、
未病先防、先手必勝ということですね

 


因みに、下の写真は喉の痛みからくる私の常備薬銀翹散(ギンギョウサン)の主薬二種です。
*銀翹散は喉の違和感や痛み、黄色くてネバイ痰、熱からくる頭痛などに即効性があります。引き込む前の防衛薬として携行しています。

金銀花(キンギンカ)と蓮翹(レンギョウ)。

登山で見かけた金銀花の生花(別名:スイカズラ)


食べ物と同じくらい大切なこと
+手洗い
+マスク
+睡眠
+脱悩み
+脱不安
+脱イライラ
+脱焦り
+薬膳を理解する
+三密回避

 


覗いてみてください。

薬膳を学んで…「みなさまの声」

《基礎から学ぶ薬膳教室 受講後のご感想》
(一部をご紹介させていただきます)

[これまでの皆様の声]

[30代女性]
食に関する資格勉強をしようと思い、色々と調べていたところ、薬膳教室へ、声をかけていただきました。薬膳と聞くと、漢方薬みたいなものを想像していたのですが、普段食べている食材の特性を知り、その時の体の状態に合わせて選ぶ…という、スパイシーな香りのイメージとは違い、目からウロコでした。

勉強を進めて行くほど、中医学は難しく、より踏み込んだ勉強が必要ということも理解しました。自分や周りの人達の心と体の健康維持の為、もっと勉強し、チャレンジしていきたいと思っています。
最後に、れい子先生の授業は、終始楽しく受講させていただきました。時には鋭い、れい子先生のご指導で、私自身の体のことを考えるきっかけを与えてくださり、とても感謝しています。
今後も宜しくお願い致します!

 


[40代女性]
体こわして薬が飲めなくなって、自分に合う漢方薬を探している時にネットで薬膳と言うワードを発見。苦いんかなぁ。とか不味いんだろうなぁ。とか思っていたところ先輩が学んでるのをSNSでみて何年かぶりに連絡したのがきっかけで薬膳に足を踏み込みました。

最初から難しくて?????だらけだけど薬膳茶の美味しさに魅了されました。調子が悪い時、薬だけに頼るんでなく、食事でも緩和できる。自分に必要だと本当に思いました。いい時期に出会えて本当に良かった。自分の為に始めた薬膳。もっと自信もてるようにまだまだ学びたいです。

ノロノロ亀ですが、頑張って学び大切な皆んなに教えてあげたい!そしてサニーで本当に薬膳茶をお客様にだしてあげるのが、私の目標です。これからも、よろしくお願い申し上げます。

 


[30代女性]
薬膳をいいタイミングで学べてよかったと思います。新型コロナ肺炎のタイミングだったので大変役立ちました。肺炎にかかりにくい身体の作り方もあるのにびっくりしました。これからもタイムリーに役立つ薬膳を楽しみにしています。スキルアップ講座も楽しみにしています。

 


[60代女性]
薬膳に興味があって勉強しました。最初は簡単に思っていましたが、段々と難しくなりました。それにつれ、もっと知りたいという気持ちにもなりました。年齢的なものも加わってなかなか覚えられませんが、れい子先生は繰り返し繰り返し教えて下さるので少しずつ覚えることができました。
ゆっくりですが色々な講座をうけて忘れないようにしたいと思います。ありがとうございました。

 


 

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コーチングを受けて…「皆様の声」

《今月のコーチングモニターさまのご感想》

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【60代女性】
コーチングを一ヶ月に一度、三回受けました。
一回目、まず、何がしたいん?目的は?との問いに私は返事ができませんでした。単語が並ぶだけです。益々、焦って今度は沈黙。それでも、れいこ先生はじっと待ってくれて、一言アドバイスをくれました。

直近の計画は立てれるのやけど、長期の目標を立てれない。自分で立てても、それは無理やからと、自分の中で否定してしまうから。「途中でなんかあるのは当たり前!それがあってでも、自分の目標が有れば、やれる。」とアドバイスをいただきました。なるほど!

二回目、その為に何をするか具体的になってきました。ここでも、私が頑張らなきゃという自我が出てきます。そんな中で、私が発する言葉をひろっていってくれてました。私が無意識に発している言葉にドキッとしました。それが本音でした。

三回目、一ヶ月という時間が経つと「私が」が出てきます。又単語と沈黙が続きました。でも、れいこ先生は待ってくれます。そして、又私の本音の言葉をひろってくれていました。

私の癖は、なんでもかんでも自分の事を差し置いてでもやってしまう。相手には、シンドイって事しか伝わってなかったかも。同じ所をクルクルクルクル回っていただけでした。

自分の中で意識改革ができるようになったので、『自分のやるべき事の体力をつける!』この年齢で今から生きていく目標が一歩又進めました。

最近、コロナ以外でも生活の中で少しづつ変化がおこっています。この変化に対応できるのもコーチングをうけたからだと思います。変化に対応できる自分がいた事が嬉しく思います。

ありがとうございました。


 

【20代女性】
以前に他の方にコーチングを受けたことがありましたので、そんな感じでかな?と思ってセッションを受けましたが、れい子先生は以前のコーチのような曖昧なさがなく、全く違う方向から関わってくれました。

単刀直入、スパッと切る。結論からくる。無駄な笑顔は見せず真剣、おとこまえな感じです。

前のコーチはゆるいコーチでした。ほっとする感じがして癒されたのですが、れい子先生はしっかり未来を見せてくれました。厳しいことも仰います。私が逃げている部分をスパッと!!拾ってくれます。そこをちゃんと照らしてくれたので進む道に迷いがなくなりました。

ありがとうございました。道が見えなくなった時にはまたよろしくお願いします!

 


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防衛力UPの基(薬膳ブレンド)

防衛力は体表を守っている『気』のちから

身体を守る『氣』の強化

 

ウイルスの侵入から身を守る防衛力は、『氣の働きを高める』ことが重要です。
(気を高める重要性はりぶちゃんの薬膳勉強№22をご参考下さい)

*もちろんですが、手洗い・うがい・睡眠はしっかり行って下さいね。

 

そこで、
身体の内側から防衛作用を高めるおいしい薬膳ブレンド教材をつくりました。
抵抗力をつける『薬膳酢の素』と併せてお役立てください。

 

【用法】この薬膳具材をご自分の生活スタイルに合わせてご使用下さい
(使用例)
・煎じてお好みの茶葉を足すと薬膳茶
・煎じ液に他の具材や調味料を入れると薬膳鍋
・煎じ液でスイーツを作ると薬膳菓子

など

税込み 1,500円/50g(約4回分・お茶だと6ℓ分)

 

[具材の性味(はたらき)]
・甘(かん)草(ぞう)…甘平(12経) 補中(ほちゅう)益(えっ)気(き) 去痰止(きょたんし)咳(がい) 清熱(せいねつ)解毒(げどく) 潤(じゅん)肺(ぱい) 緩急(かんきゅう)止痛(しつう) 抗(こう)ウイルス 補(ほ)気(き)薬(やく)
・金銀(きんぎん)花(か)…甘寒(肺脾大腸心)清熱(せいねつ)解毒(げどく) 咽喉(いんこう)疼痛(とうつう)
疏散風熱(そさんふうねつ) 涼血止痢(りょうけつしり) 清熱薬
・棗(なつめ)…甘平(脾胃) 健脾(けんぴ) 和中(わちゅう) 補(ほ)気(き) 補血(ほけつ) 補(ほ)気(き)薬(やく)
・八角(はっかく)茴(うい)香(きょう)…辛温(肝腎脾胃)気滞(きたい) 温(おん)陽散(ようさん)寒(かん) 冷え
理(り)気(き)止痛(しつう) 温(おん)裏(り)薬(やく) タミフルの原料
・陳皮(ちんぴ)…辛温(脾肺)理(り)気(き) 調中(ちょうちゅう) 燥湿(そうしつ) 化(か)痰(たん) 理(り)気(き)薬(やく)


(薬膳教材)


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(お取り置きや発送も承ります)


(薬膳例)


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パンデミックと表明された新型コロナウイルスから身を守る。‪りぶちゃんの薬膳勉強№22

りぶちゃんの薬膳勉強 №22(パンデミック「新型コロナウイルス」から身を守る)

《前回は「節分を越すと陽氣が多くなる「春」でした》

世界保健機関WHOは2020.3/11に新型コロナウイスはパンデミック(世界的流行)の状況にあると表明されました。コロナショック!

 

さて、

この状況で、私たちは何をすればいいのでしょう?ビビってばかりだと自律神経バランスが崩れて感染率も高くなりますよ~



先日某製薬会社の代表取締さんとお会いしました。お話によると、新型コロナが流行して品切れになった生薬は金銀花とバンランコンだそう。

金銀花は銀翹散(ぎんぎょうさん)という喉の痛みからくるカゼに処方され、バンランコンはインフルエンザの症状によいと言われている漢方薬です。

 


登山で見かけた金銀花の生花(別名:スイカズラ)




え????
りぶちゃんは腑に落ちません。
それらは症状が出た後の漢方薬でしょ????



それ以前の対策が先でしょ??!!!
そもそも身を守るには何が必要か学びましょう。


 

結論から言うと、

ウイルスが体内に入ってこないよう『気』を高めることが先!!

さぁ!! 気を高めましょう!!

 

自分で管理できる気は3つあります

宗気(そうき)・営気(えいき)・衛気(えき)
どれもが呼吸と飲食物からつくられ、睡眠時に貯蔵されます。

 

それらの気には6つの働きがあります

1.モノを動かす働き
2.温める働き
3.防衛する働き
4.持ち上げる働き
5.変化させる働き
6.臓腑を潤わせる働き

 

つまり、気を高めるには『呼吸と飲食』!!
ただ、手あたり次第食べても逆効果。

 


 

気の生成と管理を高める代表食材をいくつかあげてみました。

イモ・米・豆・キノコ類・アスパラガス・ナツメ・枸杞子・甘草・八角・甘草・山芋・鮭・赤みの魚・肉・アーモンド・桑の実・松の実・ギンナン・落花生・シロキクラゲ・いちじく・すだち・バナナ・りんご・葡萄・氷砂糖 など

(注意)
・体に吸収されやすい形状(細かく切る、よく噛む、液体)
・繊維を柔らかくする(火を通す)
・上の食材をバランスよく食べる(偏らない)

 

食べ物と同じくらい大切なこと
+手洗い
+マスク
+睡眠
+脱悩み
+脱不安
+脱イライラ
+脱焦り
+薬膳を理解する

 

 


 

【まとめ】
パンデミックであろうがなかろうが、
不安にあおられず
『必要な時に必要なものを必要に応じて取り入れる』 かな(笑)

そのうち自分の中に抗体ができたり治療薬が開発されることでしょう。

 


覗いてみてください。

コーチングを受けて…「皆様の声」

《今月のコーチングモニターさまのご感想》

コーチングで未来が変わる。
「健康で輝くためのコーチング」
コーチングモニター募集中

 

【50代女性】コーチングをうけて

やりたい!と思った事は即実行してきた私。気がつくと色々ととっちらかり…。

人生も半ばを過ぎこのままで良いのか?イヤ、このままではいけないのかもしれない…、から このままでは駄目だ~ に変わり、そうなるとどうしたら良いのか?分からなくなっていました。そしてやる気が起こらなくなり、前向きが得意だった私が人生で初めての後ろ向きな日々を過ごしておりました。

そんな時に出会ったのがれいこ先生のコーチングでした。
初めてのコーチングはどんな事をするのか不安でしたが、れいこ先生は優しく詳しく丁寧にそしてとても具体的にコーチングして下さいました。

やる気が出ない原因は自己否定からだった事に気付き、さらに自分の思考グセに気付いた時は本当にびっくりしました。気付く事でとてもスッキリしました。楽にもなりました。

2020年のテーマがはっきりした今、以前とは違う前向きな私になれたようです。コーチング有難うございました!


 

【30代女性】
れい子先生のコ―チングをうけて本当に未来が変わりました。
れい子先生が、コーチングで未来がかわると言っていることに疑問を持っていました。3回セッションが終わってみると、あら不思議。これまで考えていた義務感的な未来とは違って、未来が楽しみになりました。

これまでは、生活環境をいい訳にしていたことにも気付きました。焦らず未来の自分にむけて今できることをしっかりやることが必要だとも気づきました。未来の自分に近づいているというロードマップを描けて大満足です。

以前に他でコーチングを受けたことがあるのですがその時はコーチングって何なん?って感じだったので今回もあまり期待していなかったのですが、れい子先生の経験豊かなコーチングはすごかった。キラリ、シャキーン、ポロリ。

 


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