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簡単薬膳しよう!春のからだと邪気と対応策

自然界にある「六気」のうち、春は「風」の気。
風が舞い上がり自然界のものは上に外へと目覚めます。

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《春の気を利用したカンタン邪気対策》
・よく寝てその日のストレスはその日に解放。(解放、外向きの性質を利用)
・何かを始めてみる。外に出かけてみる。(春の気の性質に乗っかる)
・酸味のものを意識して摂る。(毛穴をシャキッと収斂させるため)
(酢の物、柑橘系、梅など)

なぜ?

「六気」とは風・暑・湿・燥・寒の気。

これらは、中国古書『黄帝内経』にもありますように、「人似天地之気生、四時之法成」。つまり、人は天地にある大気と水穀の気によって生かされ、成長から収穫までといった四季の法則で成りたっています。この六気は、自然界を変化成長させ、正常な限り無害です。人においても例外ではなく、適応力、回復力を与えてくれます。

自然界の四季の法則において、からだがどう変化成長していくか?を知った上で対応策がとれるのが「人間」という自然界の生物。


*そこで、春のからだ傾向について簡単にまとめました*


1.春は風の気は舞い上がる
・解放、開泄、曲直、成長、発展、上昇、外向きの性質。
(こころや体に内在していたこと、温めていたこと、考えていたことが顕在化してゆきますよ~)

2.自分の適応力が低下したり、異常気象などによる異変では「風邪(ふうじゃ)」に変化、人体に侵入して病気を引き起こす。
・風邪(ふうじゃ)は陽邪なので上半身に痛みや異常をおこしたり、外方に向かうため皮膚を傷つけたり、毛穴を開いたりして悪寒を招く。
・風邪(ふうじゃ)の病巣部は移動して行き先が定まらない。
蕁麻疹(いろいろなところが痒くなる)やカゼ(鼻・咽・頭痛・咳・お腹など移動する)など。
・風は外邪を侵入させる先導者であり、内邪を誘発したり、いろいろな病気の発病原因になる

 

だから…、ページ冒頭の《春の気を利用したカンタン邪気対策》♡
詳しくは、マイブレンド膳茶教室でお伝えしています(‘◇’)ゞ