*秋は肺経のトラブルが起こりやすい季節。夏の疲れが尾を引き、風邪をひきやすくなるからです。その上、乾燥の季節でもあります。燥邪に見舞われ津液がもっとも傷つけられます。
鼻、喉、皮膚乾燥、髪の毛のパサつき、空せき、、尿量の減少、乾燥便などの症状がでやすいようです。「清熱、潤燥」「滋陰、潤肺」の食物をとりましょう。
ワークショップ「こころと身体の秋養生」の薬膳ランチでお召し上がりいただきます。
[材料、性味、帰経、効能、適応]
・黒豆(甘/平)脾肝腎
活血、補血、利水、解毒、健脾、益腎、慈陰
(むくみ、腰痛、月経不順、老化防止)
滋陰、潤肺、益胃、生津
(からぜき、血瘀、口渇、美肌)
(補中、活血、化瘀、和胃、降逆、温中、散寒)
(めまつき、ふらつき、視力減退、涙目、腰膝痛)
「黒豆と白木耳の黒砂糖煮の作り方」
1)前夜、炊飯器に黒豆をしかけておけば翌朝スイッチを入れるだけ。
タイマーセットしておいてもいいでしょうね♪
2)出来上がったころ、水でふやかした白木耳とお好みの量の黒砂糖と少量の塩を入れて保温。
3)盛り付けた上にクコの実を飾って完成
余った煮汁は黒豆ドリンクとして毎日飲みましょう☆彡こんなにお徳( ´ ▽ ` )ノ