月別アーカイブ: 2017年9月

日光浴は補陽

こころと身体の健康コーチ 薬膳茶房リブ 国際薬膳師山下れい子

秋晴れなので、

日光浴をしてもらっています。
口数もなく、ほとんど反応しない母ですが、
太陽を浴びると、気持ちいいと頷いております。

※中国伝統医学の陰陽五行思想の奥に「三才思想」という三位一体の根源があります。

 

それは、

天の気地の気が交わり人の気を生じる」という天地自然の摂理です

天は太陽で陽の氣、父の象徴
地と月は大地で陰の氣、母の象徴
人は陰陽が交わる氣、人間の象徴

 

年齢を重ねると、陽の氣も陰の氣も減っていくのが生理機能の自然摂理です。

 

 

補陽や補陰する日光浴や月光浴、砂浴とともに、陰陽バランスを整えるレイコヤマシタブレンド薬膳茶も必要になってきますね~( ^ω^ )

母の手には痰を切り血と潤いを補いお小水の出を良くする

レイコヤマシタブレンド薬膳茶。

#補陽

#日光浴

#国際薬膳師山下れい子

#腎前腎不全

#誤嚥性肺炎

#認知症

簡単薬膳しよう!あなたの疲れや便秘、バナナでいいの?

こころと身体の健康コーチング 薬膳茶房リブ 国際薬膳師山下れい子

大師匠 池田哲子氏が毎月連載している新聞記事をご紹介させていただきます。

便秘や、疲れたら『バナナ🍌』という伝説があります。

吸収が早く、ビタミンや繊維質も豊富だという理由があるからでしょうが…

あなたもバナナ🍌でいいの?(?◡?)

というお話を分かりやすく書いてくださっています。

特にこれからの季節は気をつけたいですね〜。

登山で楽しむ補陰陽~谷川岳~

こころと身体の健康コーチング 薬膳茶房リブ 国際薬膳師山下れい子

今回の登山遠征では新潟県と群馬県にわたる谷川岳に行ってきました。この山がどれだけ凄い山だったかは他でお調べ頂くとして、まずは、全員が無事に下山できたのが一番の喜びです。

他にも…、

こんな中医学的な楽しみもしてきました。

中医学薬膳では、
気血水のバランスが整い、
体内の代謝循環がスムーズであること
を健康と考えています。

もちろん、こころと心身両面の健康です。

そのために大切なのが

自然界に存在する陰陽バランスの活用。

陰陽バランスは意識することで改善されますので試してみてください。

①朝陽を浴びて陽の氣を摂りいれる「陽」
夕陽を浴びて一日の疲れを流す「陰」

②一歩一歩踏みしめながら大地を感じる「陰」
眺望を見渡して感動する「陽」

 

③自然界も夏の「陽」から、冬の「陰」に向かう準備。
五色(青、赤、黄色、白、黒)のベストバランス。

 

③霧の中不安がよぎる「陰」
霧が晴れて登頂成功した「陽」

 

はい、既にお気づきのことでしょう。
世の中のありとあらゆるものには陰と陽があります。
どちらが良いとか悪いとかではなくどちらも必要なモノです。

陰があるから陽が生まれる
陽があるから陰が生まれる

登り口があるから登れる
山頂があるから降りれる

楽があるから苦める
苦があるから楽める

 

これは中国伝統医学の基本概念のひとつですが簡単に楽しめます( ◠‿◠ )

 

一日のいろいろなシーンを、
今は陰?陽?と、
カテゴライズしてみてください。
心も身体のスッキリと前に進めることでしょう(^O^)

もちろん、傍らには体内の陰陽バランスを整える薬膳茶
これは外せませんね(*´▽`*)


・陰と陽って何?
・薬膳に興味がある
・こころと身体の健康について学びたい
などなど、
「薬膳と西洋医学をもっと身近に」のVol.2が11月7日から8回にわたって開催されます。

ご家族の胃袋と健康を握るお母様や、社員さまの健康を願う管理者様に受けて頂きたい内容です。

詳しくはこちらをご覧ください。

アーユルヴェーダの目薬

おはようございます。

こころと身体の健康コーチング♡国際薬膳師の山下れい子です。

From India。お取り寄せのアーユルヴェーダの目薬👁きくーーーっ!😭昨夜つけて寝たら今朝は目の汚れが取れたのかスッキリ👁‍🗨頭も軽い(*゚▽゚)ノ

目やにや、目のトラブルは肝のサイン。脂肪肝の予備群かもぉ〜ƪ(˘⌣˘)ʃ
そうそう、秋は燥邪でドライアイが増える季節(笑)


#カトラミデ

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#国際薬膳師山下れい子 

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#アーユルヴェーダ

薬膳アドバイザー認定試験対策

国際薬膳師山下れい子です。
10月の薬膳アドバイザー受験に向けて、神戸から大師匠の池田哲子先生をお招きして一日集中直前セミナーを開催しました。
参加された皆様は、「覚えていたことが繋がった!」「面白かった!」と。
インストラクターまで目指そうかしら?という方もちらほら。
薬膳ってやればやるほど点と点のら意味が繋がって楽しくなっていくようです〜。
11月からは第1火曜日に、「薬膳と西洋医学をもっと身近に」二回目の薬膳セミナーが8回ワンクールで始まります。

 

 

「薬膳と西洋医学をもっと身近に」

 

あと少し参加できますので、ご興味のある方はお問い合わせ下さい(^^)

簡単薬膳しよう!讃岐本鷹唐辛子🌶実りの秋

こころと身体の健康新聞 薬膳茶房リブ 国際薬膳師山下れい子

讃岐本鷹が実り始めました。豊満な香り、秋ですね〜。

もちろん植えっぱなしの無農薬。寒くなったからか虫はいなくなりました(o^^o)

この辺の唐辛子🌶の一種です。冷え性や発汗、お腹の冷えや張り、胃のもたれにとても役立ちます。ま、取りすぎ注意ですが(´∀`)

明日(9/29 水曜日)のイーカルチャー・薬膳ソルトづくりでも使います。

お席ございます。

http://reiko.halfmoon.jp/?p=6814

#国際薬膳師山下れい子

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簡単薬膳しよう!潤い補うぎんなん実りの秋♡

こころと身体の健康新聞 薬膳茶房リブ 国際薬膳師山下れい子

四国霊場76番金倉寺さんで行われる朝ヨガのお茶堂に入る祭、目に留まりました。

金倉寺のシンボルタワーのようにそびえ立つ「いちょうの木」。今年もたくさんの実がついていました。いちょうの実を「銀杏」ということはご承知のことかと思います。

さて、その銀杏の働きはどうでしょう?秋冬にかけて薬膳的にも、とてもいいはたらきをしてくれます。

甘苦渋の味/平性(温めも冷やしもしない)
肺腎の経絡に、 補気・ 潤肺・ 止帯・ 縮尿・ 空咳・ 夢精などを整えます。

分かりやすく言うと、肺の潤い不足からくる咳や痰、便秘、やる気低下、また、腎気不足からくる縮尿や夢精などを整えてくれます。

市場に出回るのが楽しみですね♪

舌診てつくる薬膳茶♡五臓六腑2525運動 in 岡山県笠岡市(年内の予定)

五臓六腑2525運動 国際薬膳師山下れい子・ヨガインストラクター中條由香

10年後も健康で美しく輝くための五臓六腑2525運動は、食物・運動・休息の三拍子の相乗効果でこころと身体が豊かにイキイキする呼びかけ。

『五臓六腑2525運動』

 

岡山県笠岡のソーカンタンフ(so!)

さまのご協力で、毎月開催の「五臓六腑ヨガと、舌診てつくる薬膳茶」もいろいろな年代の皆様にご好評をいただくようになりました(*´ω`*)

舌に健康状態が顕れるコトと、それに合わせて薬膳茶をブレンドできることと、合わせたヨガのポーズがあるということを、御存じでない方が思っている以上に多くいらして目からウロコ状態👀

つきましては、もっともっと多くの皆様に味わっていただきたいと願い、ちょっと先かもしれませんが、年内の開催予定日をお知らせいたします。チェック!よろしくお願いします♡。

第3弾 10/29(日)
第4弾 11/19(日)
第5弾 12/17(日)


【ヨガの部】
午前の部 11:00~12:30
午後の部 14:00~15:30
料金3,000円(税別)季節の薬膳茶付き
【舌診てつくるオリジナルブレンド薬膳茶の部】
11:00~15:30 ご予約優先
料金4,000円(税別)カウンセリング&お持ち帰り約10回分(80g:約15ℓ分)

【ご予約お問合せ】
①希望イベント「薬膳ヨガ申込み」
②参加希望時間
③お名前
④携帯連絡先
を明記の上メールまたはお電話でお申込みください。
メール info@so-kantanfu.com
(件名に「薬膳ヨガ申込み・問合せ」とご記入ください)
電話 070-3774-1445

【開催場所】
岡山県笠岡市笠岡5914-6
tick.tock-Repos西ノ浜 ソーカンタンフ


【第1回目 8月に参加下さいましたお客様のご感想】

このところ夏の疲れが胃にきたのか胃痛に悩む事が多かったんですが(なぜか食欲は落ちないけど💧)
どうやら「胃と脾」が弱ってたらしいです😵💧
暑いの苦手…😰
この胃痛が先日のソーカンタンフでのイベントでは面白いほど見事に私のヨガにも舌にも出ていてビックリ😳✨
あれから教えてもらった胃と脾のポーズをしながら、ブレンドしてもらった薬膳茶を毎日楽しんでいます💖
胃も痛くないし、
ヨガポーズは気持ちいいし、
薬膳茶は美味しいし、
今日もお仕事がんばろっ!💪😄✨
ちなみに、
舌の真ん中が割れたようになってたら胃と脾が弱ってるそうですが、みなさんの舌はどうですか?

 

簡単薬膳しよう!冬準備の冬瓜、夏準備の胡瓜。違いはなぁに?

こころと身体の健康新聞 薬膳茶房リブ 国際薬膳師山下れい子

今年も晩夏から咲き始めたウリ科の花が実を付けてきました。

いつも生ごみを庭に埋めています。毎年いろいろな植物が発芽して育っています。
柿、金柑、レモン、みかん、ビワ、決明子、胡瓜、冬瓜、トマト、かぼちゃ等々その他何だかわからなくて抜いてしまったのもあります。

今年もウリ科のつるが大きく伸びて、何が実るか楽しみにしていました。葉と花ではキュウリ?冬瓜?と区別がつきにくいのですが、実るとわかります(^^)冬瓜でした。

冬瓜は冬まで保存して食べれるウリ科の食物

ということでついた名前だそうですが、薬膳の食性的にはこのような働きがあります。夏の胡瓜と比較してみました。

『胡瓜:寒性で胃小腸』

のラインに働きかけて
清熱、止渇、むくみとり、テンションのあがりすぎ、水分補給の働きがあります。
口の渇きや夏バテ防止、夏の暑邪対策に役立つ食材。

 

『冬瓜:涼性で肺大腸膀胱』

のラインに働きかけて、
清熱、むくみとり、潤い、こもった熱をとる働きがあります。
呼吸困難、空咳、肺の潤い、肌の潤い、大腸の潤い、便秘、腹水、口の渇き、二日酔い、もの悲しさ、こもった熱など秋の燥邪対策に役立つ食材。

このように同じウリ科でも働きが違います。
秋は乾燥からお肌や肺や気管支を守る冬瓜がおススメです。注意したいのは涼性なので摂りすぎると内臓が冷えて下痢や軟便になる恐れがありますのでご注意ください。

☆ヒント☆

温熱性の食物の生姜やエビや唐辛子、味噌などと一緒にお召し上がりいただくといいようです☺