りぶちゃんの薬膳勉強№6「土用に鰻?それって平賀源内案でしょ。本来は陰陽道。」土用編1/4

りぶちゃんの薬膳勉強 №6(土用編①)

土用はうなぎを食べる日ではございません
そもそもは陰陽道。

 

土用の丑の日に鰻 は「江戸時代に 平賀源内」
が作った鰻屋マーケティングのようです。

2019年夏の土用は7月20日~8月7日

昔の人がウナギを食べたら元気になった!というのも納得できるお話しです。
薬膳の組合せから見ても、気血を補い、肝と腎を整えて夏バテしそうな体に渇をくれる食べ物なのです。肝腎脾に作用します。
具体的には、めまい、疲れ、夏バテ、手足のしびれ、関節痛、視力体力回復、老化予防、美肌に効果があります。

ところが、それはうなぎ屋の業績を上げるための平賀源内の考案だそうで、うなぎ屋さんにとっての吉日となった訳です。

 

【土用の起源は陰陽道】
陰陽道の神の中の一人に土公神(どくしん・どくじん)という神様がいます。土公神は土を司る神様で、土公神神社があり、土公神信仰として祀られています。この神様は遊走性、土で作られたモノ(かまどや土間など)にも存在するようです。

土用の期間は土公神が土を支配するとされて、土いじりや旅行、引越し、移転をしてはいけないと言われています。現在でも建築関係では土用の期間は土を掘り起こすことを避ける場合があるようです。もっとも、土用の期間に入る前に着工して既に土をいじっている場合は、土用の期間に入って土いじりを継続しても良いと言われています。

また、土用の期間でもかろうじて土いじりができる日がございます。土公神が地上を離れ天上に行く間日(まび)という日です。その日は土用の期間でも土いじりが差し支えないとされています。

だたし、そもそもは土公神さまの怒りを誘い、胃腸などの消化器系トラブルを招く期間ですので注意が必要です。もし、間日であっても土用の期間中に土いじりや草抜きをしたら…。
「土公神さまごめんなさい」と謝罪することと、土の神様が存在する「お腹」に優しい食べ物を摂るコト。お粥がいいですね。下に夏粥を紹介しています。

 

土用は春夏秋冬の年4回ありますのでご紹介いたします】

2019年の冬の土用
土用入り 1月17日
間日(寅・卯・巳の日) 1月17日・18日・20日・29日・30日、2月1日
土用明け 2月3日
立春 2月4日

2019年の春の土用
土用入り 4月17日
間日(巳・午・酉の日) 4月18日・26日・27日・30日
土用明け 5月5日
立夏 5月6日

2019年の夏の土用
土用入り 7月20日
間日(卯・辰・申の日) 7月22日・29日・30日、8月3日
土用明け 8月7日
立秋 8月8日

2019年の秋の土用
土用入り 10月21日
間日(未・酉・亥の日) 10月25日・27日・29日、11月6日
土用明け 11月7日
立冬 11月8日

 

【土用のお腹にやさしく暑さと浮腫みに効果的なお粥】
中医学が基礎となっている「基礎から学ぶ薬膳教室」ではこれら全て学びます。
12期が9/29日よりスタートします。受講者募集中です。

⇧ 清熱解毒の緑豆春雨や冬瓜、動悸目眩頭痛を下げる蓮子、気血を補う竜眼肉や棗、食べる日焼止めと言われ潤いを補う枸杞子、汗で出てしまった潤いを補う白木耳、お腹の調子を整える鶏肉などがたっぷり入っています。米はもち米かうるち米。(玄米は消化ダメージが強いのでダメ)

 

⇧暑さを飛ばしてお腹の調子を整える緑豆とハトムギ、食べる日焼止め、潤いを補う枸杞子、気血を補う竜眼肉と棗、余分な熱を取ってくれる氷砂糖で作ったデザート

 


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