中秋の名月で心地よいと感じた方は「陰の気不足」

昨夜から今朝にかけて中秋の名月オンパレード。あちらこちらでお月様パワーをいただくことができました。

さて、お月様は体調を知らせてくれることご存知ですか?

お月さまを見て、感じて心地よいと感じる方は「陰の気不足」
お月様は陰のパワーを放出してくださるからです。

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暑い、ほてる、寝汗をかく、口が渇く、両手両足だけ暑い、筋肉が痙攣する、心労、軟便、食後眠い、呼吸が弱い、肌に艶なし、腰痛、目のカスミがあったとしたら、陰の気不足な虚証タイプ。

原因は色々ありますが、現代人はストレス、飲食不調、疲労、年齢といったものが多いかもしれません。

対策は陽の氣を取り入れることです。
お身体が冷たい飲み物を欲しがったとしてもそれは気のせいかも。朝日を浴びたり、なるだけ冷たいものを抑え、お体を温めてくれるものを摂りましょう。また次の二つを意識してみるだけでもお身体が良い方向に向かい始めます。

☆いつものお飲み物やお料理にネギ、生姜、紫蘇、シナモン、みょうが、酒、焼酎を入れたり、お砂糖を黒砂糖にかえてみる。

☆毎日の薬膳食養生では次の食材を意識して取り入れましょう。

【補陰、滋陰効果】
山芋、黒木耳、オクラ、エリンギ、黒豆、豚肉、白ワイン

【潤肺効果】山芋、アーモンド、はちみつ、銀杏、松の実、春菊、白木耳、イチジク、杏、柿、すだち、梨、リンゴ

それでも…体調が回復されない方は気療整体をおすすめします。
http://reiko.halfmoon.jp/