月別アーカイブ: 2019年5月

りぶちゃんの薬膳勉強№4「運気が大きく変わるタイミング (日盤切替)と恵方参り」

りぶちゃんの薬膳勉強 №4

季節に合わせた生活を基本としているのが、
中医学(薬膳)のライフワーク。

お気づきでしょうか?

5/26の日盤切替を境に運気が大きく変わっています。

良い悪は別として、今年の運気が
5/26までは加算(陽)されていましたが、5/27からは減算(隠遁)されてゆきます。

日盤が逆方向に回り始めるからです。
そして、翌年の気が流れ込んできます。

陽から陰へ、陰から陽へと変化する陰平陽秘の時。陽極まって陰となるを暦で知ることができる時期。
これまでと逆の方向に流れ始めるタイミングです。

★このタイミングでは恵方参りが吉。
因みに2019年の恵方は「東北東のやや東」

恵方詣りに最適な陰平陽秘のタイミングは節がわり。
・立春
・夏至・冬至
・春分・秋分
・日盤切替(年に2度あります)

 

#山紫澪

りぶちゃんの薬膳勉強№3「今が収穫どき・夏準備に役立つ身近な薬草たち」

りぶちゃんの薬膳勉強 №3

夏に役立つ身近な薬草たち

生薬としても使われている薬草たち。
収穫、仕込みは蚊の少ない今が最適
先日収穫した夏に役立つ薬草たちをご紹介します。

 

・問荊(もんけい)すぎなとも言い、肝の気血を整えます。苦/涼(肺肝脾膀胱)養肝 清熱 涼血 止咳 止血 解熱 利尿。

・艾葉:艾葉(がいよう)よもぎとも言い、夏に不足しがちな血を補います。苦辛/温 (肝脾腎)補血 造血 温経 化湿 健胃 散寒

・柿葉 甘渋/寒(心肺胃大腸) 清熱 潤肺 止渇 解酒 咳 吐血 血便 口内炎 発熱 痔

・琵琶葉:喘息のような咳や気管支など、肺経絡の炎症落ち着かせてくれます。苦/涼 肺胃 化痰止咳、和胃降逆、呼吸困難、嘔吐、咳嗽、暑気あたり、皮膚炎、虫刺され、濃く煎じたものを使用したり、アルコールに漬けたチンキ液を塗布。

・薄荷(はっか):ミントとも言い、暑さからくるストレスを緩和します。
辛/涼(肝肺)疎散風熱、清利頭目、透疹、頭痛、発熱咳嗽、咽頭腫痛


【どう使えばいいのかしら?】
・お茶に入れる(薬膳茶に組み入れれば理想)、夏はアイスで
・お菓子にいれる(薬膳菓子)
・煎じて飲む、塗布液として炎症止めに使う
・酢につける
・アルコールに漬けて炎症止めに使う



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簡単!薬膳酢の素(健康保存食キット)

気血水を調整する保存食キット

簡単! 薬膳酢の素
(ピクルス・健康保存食)

 

時間の空いた時は未病先防(病気になる前に季節を先取りした予防法)を意識して、四季折々で効果的な保存食を作ります。特にストレスを受けてダメージが出やすい時は要注意!


ありがたいことに、前回ご案内した薬膳酢ピクルスが大好評。
そこで、「薬膳酢の素 健康保存食キット」をご用意致しました。
酢に漬け込むだけの簡単キットです。(酢はお好みのをご用意ください)

 

★具材、薬膳の効果効能(食性)説明付き(1500円)
(どの臓腑にどんな働きをするか?など(薬膳教材))

・たっぷりな酢の中に、このキットを入れて一日待つと薬膳酢の出来上がり。
・お酢を入れると3倍ほどに膨れます。大きめの容器でお作り下さい。
・季節や身体に応じたお野菜やハーブをその酢に漬けると薬膳ピクルス

モチロン中の野菜も食べれますが、この酢がポイント!!
酢はもともと気の流れを高めてくれますので元気になれます。
なにより、何にでもかけて食べられるところがうれしいですね
(使用例:酢物、焼き魚、野菜炒め、ドレッシング、ポン酢、チャーハン、ラーメン、餃子、ドリンク、サワー等々)

 

♡そして最近は、たんぱく質の豆乳と合わせると、腹持ちがよく、代謝率のあがるダイエット食として人気が出てきました。「豆乳+大匙2~3杯の薬膳酢」でヨーグルト状になります。

 

★カスタマイズされた薬膳酢コレクション
(皆様から頂きました色々な使い方をこちらでご紹介しております)

★お求めは★
薬膳Line各薬膳教室こころと身体の健康おしゃべり相談会、で。(お取り置きも承ります)


薬膳小話
ストレスは肝にダメージをあたえ、心エリアと脾胃エリアのトラブルを生みます。動悸や心疾患、不眠、健忘、消化器系不調などが起こりやすくなります。気血水を整えることで、防衛力や潤いをシッカリ作れる体づくりができます。

⊕補血⊕補気⊕滋補⊕潤肺⊕行気⊕代謝促進⊕精神を安定させる安神


【具体的にはこのような症状に】
不眠、動悸、気持ちを穏やかにする、ストレス、息切れ、気の詰り、お腹の冷え、消化不良、咳、解毒、肌荒れ、潤い不足、肩こり、腰痛、アンチエイジング、未病先防、抵抗力増進、疲労回復、ダイエット


#国際薬膳師山下れい子
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りぶちゃんの薬膳勉強№2「初夏のリフレッシュ薬膳茶 夏に恋しよう!♡」

りぶちゃんの薬膳勉強 №2

夏に恋しよう!♡

初夏のリフレッシュ薬膳茶!

5月6日の立夏から登場しています!!
占いカフェハスハスで人気♡初夏の薬膳茶

  

 

ハイビスカス
• 疲労回復• 美容• むくみ、2日酔い解消• 目の疲れをとる• 脂肪分解とダイエット
ゆり根
• 潤肺止咳• 清心安神• 滋養強壮• 鎮咳• 去痰• 利尿、鎮静• 不眠、精神安定
センニチコウ
• 美容効果• ストレス解消• 生理不順• 美顔• 血液サラサラ効果
ミント
• 健胃効果• 口臭予防• 心身のリラックス効果• 鎮痛• 安眠
ハス茶
• 老化予防・美容サポート• 便秘・むくみケア• ダイエットサポート• 免疫力アップ• 生活習慣病予防

見た目も味も爽やかで夏らしいお茶です。


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今日は年に一度のミラクルな日!変化×変化×変化

今日は八白土星が3つ重なるミラクルな日
このタイミングをうまく使いましょう!!

山紫澪@sansirei

九星気学で、今年は「八白土星」という星が中央に滞在する年です。
八白土星の年は流れが大きく変化する年。
この八白土星が『年・月・日』と、3つ重なるのが今を含め3日あります。
2019年5月7日火曜日
2019年5月16日木曜日
2019年5月25日土曜日
変化×変化×変化のミラクルな日。

 

そこで、
どう変化するか????
が最大のポイントです。

特に今日が写真のように3つ重なる最強日ですが、
5月(5/6~6/5)の間は2つが重なる月間なので要注意。

 


*これまで良い流れがきていた方は時空に入り、止まります。
そうでない方は、よい流れをつかむことができるタイミングです。

*次に向けて沈着冷静に知略する時空期とも、
古きを捨て新を取るタイミングともされています。

自分の凶方位に行くと悪く変化し、
吉方向に行くと良い方向に変化します。


では、自分にとって吉方位って??

凶方位とかぶっていた場合は避けてください。
(ご自分がどの星かはこちらでご確認ください)

 

2019年・5月(5/6~6/5)
・北が吉の人:一白水星、九紫火星方位
・南が吉の人:一白水星、九紫火星方位
・西が吉の人:三碧木星、四緑木星、七赤金星方位
・東が吉の人:二黒土星、五黄土星、七赤金星、八白土星方位
・南東が吉の人:一白水星、二黒土星、五黄土星、六白金星、八白土星方位
・北西が吉の人(西寄りの北西に限る):二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、八白土星方位

 

▼吉方位に動くとその星のもつ特性が良い方向に顕れてきます。
一白水星方位:人間色情力
二黒土星方位:育英忍耐力
三碧木星方位:行動瞬発力
四緑木星方位:成長良縁力
五黄土星方位:強勢人望力
六白金生方位:飛躍神仏力
七赤金星方位:悦楽弁舌力
八白土星方位:改革後継力
九紫火星方位:才色兼備力

(ご自分がどの星かはこちらでご確認ください)


では、自分にとって凶方位って??

今日のようにトリプルな日は最大凶方位となりますのでご注意ください!!

五大凶方位
・自分星が滞在する位置と、その対面
・誰もが該当する五黄土星が滞在する位置と、その対面
(今年は南西と北東)
・干支の対面(今年は亥の対面の巳の方向)
★凶方位に動くと全てが悪く出る。

(ご自分がどの星かはこちらでご確認ください)

 


気学を活かして効果的な予定を立てることができると、人生を主体的に楽しめるようになります。 薬膳からみた九星気学講座(5/27と6/3) にご参加下さい。


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りぶちゃんの薬膳勉強№1「進化した夏の薬膳酢♡簡単保存食」

りぶちゃんの薬膳勉強 №1

進化しました!夏の薬膳酢

切って入れてかけるだけの簡単保存食

私。料理は致しませんが、時間の空いた時は四季折々に効果的な保存食を作ります。

今日は立夏。
夏養生の保存食はこれ!「潤肺ピクルス」と思って昨日つくりました。
切って入れてかけるだけ。
1枚目の写真です。が!!!!!!! さらに… 進化しました!!
2枚目の写真をご覧ください。

 

夏は心エリアのトラブルから動悸や不眠、健忘などが起こりやすい季節。
折角なのでもう一工夫してみました。
⊕補血で「潤肺⊕補血ピクルス」

2枚目の写真はコレです⇊

モチロン中の野菜も食べれますが、この酢がポイント!!
酢はもともと気の流れを高めてくれますので元気になれます。
なにより、何にでもかけて食べられるところがうれしいですね
(サラダやチャーハン、ラーメン、餃子、酢物、野菜炒め、サワー等々)


これは、夏にトラブルを起こしやすい心のエリアをサポートしながら、肺のエリアを潤わし、抵抗力を高めるという働きがあります

【具体的にはこのような症状に】
不眠、動悸、気持ちを穏やかにする、息切れ、気の詰り、お腹の冷え、咳、解毒、肌荒れ、潤い不足、肩こり、腰痛、アンチエイジング、未病先防


・百合根:甘苦/平 心肺 潤肺 止咳 清心 安神 動悸 不眠 精神安定
・白木耳:甘淡/平 肺胃腎 潤肺 滋陰 生津 益胃
・枸杞子:滋補肝腎 明日 潤肺
・にんじん:甘平/肺脾肝 健脾 滋陰 補血 明目 消食 血中脂質抑制
・龍眼肉:甘/温 心脾 補血薬 補心脾 益気血 動悸 不眠 健忘
・紫蘇:辛/温 肺脾 辛温解表 行気 和胃 解毒 嘔吐 お腹の冷え 喉の詰まり感
(赤紫蘇はアントシアニン、青紫蘇はβカロチン)
・酢:酸苦/温 肝胃 活血 化瘀 消積 軟堅 解毒 魚毒 止血 治瘡 下痢 腹痛 体力回復
・ローズマリー:気の巡りを穏やかにする

 

#国際薬膳師山下れい子
#薬膳は選択理論
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#薬膳はセルフメディケーション
#基礎から学ぶ薬膳教室


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