「生薬を活かす人材を育てる高瀬茶業組合」
香川県三豊市の生薬を新たな産業とした「薬草のまちづくり」が動き出しています。(初回の新聞記事)。銘茶生産で名高い高瀬茶業組合さんにおいて、薬膳を通した生薬活用の人材育成を仰せつかりました。
2020年11月29日(日)は研修会でした。三豊市長をはじめ、中四国農政局香川支局長や、笠田高校校長、議員さんなどから三豊市の薬草の現状と取り組みについてお話をうかがいました。薬膳教室受講生や、四国薬膳研究会の参加者一同深く感銘し、強い息吹をいただきました。
《高瀬の銘茶ができるまでご案内いただきました》
つぎに、高瀬の銘茶ができるまでのお話を伺いました。高瀬銘茶発祥の地とされる「茶文字畑」と、お茶を加工する高瀬茶業組合の茶工場もご案内いただきました。高額な機械を導入した細かい工程でお茶が作られていました。想像以上に手間暇がかかるようです。お茶も生薬の部類なんですよね。
《薬膳酢を使ったお弁当を作ってくれました》
薬膳教室をご受講いただいている 時々~jiji~ さん(高瀬 )のお弁当です。
教わったことを即実践してくださっていました。成長の秘訣ですね😊
《前代未聞の四国薬膳教室懇親会》
最後は、四国薬膳研究会と高瀬茶業組合さん、株式会社イナダさんを交えた懇親会です。株式会社イナダ会長のご配慮で驚愕の懇親会となりました。
驚愕の懇親会は、衆議院議員 玉木雄一郎先生を交えた懇親会です。三豊市で発生した鳥インフルエンザ防疫措置激励の合間を縫って、三豊市山下市長が力を入れておられる薬膳教室の取り組みにも激励にお越しくださいました。玉木先生の目ぢからには、うっとりさせられました(笑)。
東京大学法学部、米国ハーバード大学院卒の頭脳を持つ国民民主党代表の玉木先生ですが、私たちの頭脳に合わせて楽しんでくださいました。舌診もさせていただき、玉木先生に合う薬膳茶もブレンドして召し上がっていただきました。
四国薬膳研究会の若きヒーローが舌診100人斬り中なのですが、その93人目が玉木雄一郎先生という経験は彼女の歴史に刻まれ、若い世代に薬膳を広めてくれることでしょう。
最後は玉木雄一郎先生が話題を全部持って行ったことは言うまでもございません(笑)
この日のためにご尽力くださいました茶業組合の皆々様やご関係者の皆様には深く御礼申し上げます。また、日ごろより薬膳に従事されている四国薬膳研究会の皆様におかれましても、貴重なお時間を割いてのご参加、ありがとうございました。
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