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薬膳を学んで…。「こんなご活躍をされています①」

 

基礎から学ぶ薬膳教全8回を修了された皆様のご活躍 》

基礎から学ぶ薬膳教室全8回を修了された方々は、色々な方面でそれを活かしておられます。

・ご家族や自分の体調管理に役立てている 98%

・習ったけど忘れた!! 実践できない 2%

・その中で、薬膳を発信している方 30%

 


 

『一家に一人の薬膳師』もどんどん広まっています。
薬膳を発信されているファシリテータの
ご活躍を随時紹介させていただきます。

▼メディアや野菜ソムリエプロの人脈を通してご活躍中の角田真理子氏。一度に多くの方にご紹介出来て嬉しいですね。次回は私も拝聴させていただきます(*’▽’)

 

▼薬膳の知識を「寺子屋薬膳で」無料講和下さる佐伯侑美氏。76番札所金倉寺

 

▼糖質オフインストラクターの角度から、身体の錆びつき度(糖化度)を機械で測定しながら、結果に合わせて食を提案下さる北川典子氏。糖質オフのスイーツが大人気。

 

 

▼教育委員会食育ボランティアでの登壇や、食育活動にご熱心なオフィスIKUYO代表 則久郁代氏。『かがわキッズ冊子春号にお料理掲載』『四国新聞ITSMO毎週金曜日に3月末までお料理連載』など、こちらもメディアを通して、食の大切さを伝えて下さっています。

 

 

 

ひとまず、今日はここまで(‘◇’)ゞ

 


薬膳は、メディアやSNSの情報を鵜呑みにして間違った解釈をしやすい分野です。
願わくば正しい薬膳を基礎から学んで健康管理管理に役立て、イキイキと効率の良いお仕事をしてて頂きたいと思っています。基礎から学ぶ薬膳教室全8回は、日常に活かせる内容をピックアップしてお伝えしていますので是非ご参加下さい。


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簡単薬膳しよう!高松クラスは、薬膳料理を作りました。

少し違った最終日。薬膳料理を作りました。

薬膳教室高松クラスの最終日

 

高松教室メンバーのご希望で、最終回のVol.8は薬膳料理を施膳&調理しました。

*鮭と鶏肉のくるみソースがけソテー、枝豆添え
*れんこんのきんぴら
*とうもろこし粥
*亀ゼリーと梨の薬膳茶煮たコンポート
*梨のクリームチーズケーキ(井門さんの差入れ)

 


今回の高松クラスは、
「秋に必要な潤いを補いながら、夏の残存疲労を解消する」という例題
を基にメニューを作り、調理しました。

①症状分析:乾燥、潤い不足、食欲低下、暑さからくる疲れ、のどの渇き
②弁証:気血虚、耗気傷津、清熱解暑
③施膳方針:補気血、健脾、生津滋陰、清熱
④食材選出&弁証施膳(レシピ作成)


~選んだ食材~ (オレンジの字は、梨を煮るブレンド薬膳茶の素材)
・補気血、健脾(胃脾の働きをたすけ、気と血を補う)に、
鮭、鶏肉、粳米、枝豆、とうもろこし、龍眼肉、ヨモギ、サンザシ

・正津滋陰、補陰(潤い対策)に、
トマト、ハチミツ、亀、梨、れんこん、チーズ、阿波ばん茶、ジャスミン

・清熱解毒(暑さや熱をトル)に、
亀、昆布、トマト、柿葉、ハイビスカス

・活血化瘀(血液の巡りをよくる)に、
玉葱、山楂子

・補腎益腎(腎を温高める)に、
昆布、胡桃、ヨモギ

 

・とうもろこし粥は米の10倍の水で鍋でつくりました。
・粉末の亀ゼリーを煮たてて冷やしました。
・ブレンド薬膳茶で梨を煮ました。
・トッピングの枸杞は湯で戻しました。
・枝豆はゆでて付け合わせにしました。
・味付けはお好みで。


 

通常は料理は作りません。Vol.8は薬膳師の総仕上げです
これまで習ったことを思い出しながら実践ロールプレイングをします。
相談者とカウンセラーという形で数回に分けて練習します。

✴練習は次のようなルールに従ってレシピを作成します✴
①問診や舌診、脈診など、四診でその方の症状を見立て(症状分析)、
②目的をもって(弁証)
③施膳方針や治療法則をたて(施膳方針、治療方針)、
④食材を選出してレシピを作成する(施膳)

 


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