見かけはおいといて、生粋の無農薬みかん( ´ ▽ ` )ノ
今年は柑橘系の実りが良いようです。
さぁ!干して自家製陳皮を作ります。陳皮は生薬指定されているほどです♡
この無農薬陳皮が皆様のもとへ届きますように(^^)
・陳皮…辛苦/温(肺脾)理気 調中 燥湿 化痰
見かけはおいといて、生粋の無農薬みかん( ´ ▽ ` )ノ
今年は柑橘系の実りが良いようです。
さぁ!干して自家製陳皮を作ります。陳皮は生薬指定されているほどです♡
この無農薬陳皮が皆様のもとへ届きますように(^^)
・陳皮…辛苦/温(肺脾)理気 調中 燥湿 化痰
いよいよ明日は第一回岡山マラソンです。
もちろんフルマラソン。
第一回目とあって抽選でしたが、当選して走れます。
ところが私の体が壊れています(笑)
そもそも神経細胞の水分量が不足して起こる現象ですが、よくある故障です。
坐骨神経痛→休養→体脂肪の増加→ヘルニアの悪化
と悪のスパイラル中です。
そんな中でも天の助け!薬膳の知識(*’▽’)
インストラクターになって良かったと思う瞬間です(笑)
長距離走に必要な水分量の保持と、心を落ち着かせるようにブレンドしたマラソン前日潤いブレンドです。
イチジクと干しブドウを多めに入れましたのでちょっと甘いですが、その甘味もエネルギーの温存には必要なのですね~(‘◇’)ゞ
緊張した肝の機能を高める紫蘇の穂の香りがアクセントです♪
クコ
なつめ
黒豆
イチジク
干しブドウ
白木耳
松の実
陳皮
ジャスミン
ほうじ茶
紫蘇の穂
関東地方の朝、すでにコートにマフラー、手袋をしている方が多くみられるようになりました。冬の朝、お部屋の温度調整も大切ですが、お身体の調整もお忘れなく(*^^)v
忙しい冬の朝にレンジでチン!!でできちゃう薬膳café♪ とっておきの薬膳補陰食をご紹介します。陰の季節、寒くて思案事が多く、ストレスフルな朝もこころがホットして気の質が高まります。
*豆乳か牛乳(ブレンドが理想)に陰を補ってお身体を温めるものを入れてチン!
今日はこんなものを入れてチン!しました( *´艸`)
運動後の水分と血とミネラルの補充にもピッタリ♡
ドライイチジク、
ドライ黒豆、
干しブドウ、
なつめ、
クコ、
ゼラチン、
シナモン、
栗、
黒糖(蜂蜜でもいいですね)
・棗…甘/平 (脾胃) 健脾 和中 補気 補血
(中薬(大棗)…補中益気、養血安神、緩和薬性/別名「脾の果」)
・クコ…甘/平(肝腎肺)滋補肝腎 明目 潤肺 (中薬(枸杞子)…補陰薬)
(皮に補血作用、干しブドウは鉄分が豊富)
・黒豆…甘/平(脾肝腎)補血 活血 補腎 補陰 利水 解毒 健脾 (煮汁にサポニン 抗酸化作用)
・白木耳…甘淡/平(肺胃腎)滋陰 潤肺 益胃 生津
・木耳…甘/平(胃大腸肝腎)滋陰 補血 涼血 止血 益精
・松の実…甘/微温(肝肺大腸)補血 潤肺 止咳 平喘 沢膚 栄髪 通便
・くるみ…甘/温(腎肺)温肺 平喘 健脳 固精(固摂) 通便
・イチジク…甘/平(肺脾胃大腸) 消腫 潤肺 生津 利咽 止咳 開胃 解毒 (喉の炎症、空咳、しゃがれ声、感染症大腸炎、整腸、食欲不振)
・ブドウ…甘酸/平(肺脾腎) 補気 補肝 補腎 利水 強筋骨 除煩 安胎 止渇
・りんご…酸甘/平(肺脾腎肝)健脾 潤肺 生津 止渇 開胃 化痰
(中性脂肪、コレステロール抑制と排泄。皮にペクチン、リグニン)
【辛温解表薬】
・桂枝…辛甘/温(肺心脾肝膀胱)散寒解表 温経通陽
・生姜…辛/温(脾胃肺)化痰 止咳 解表 散寒 健脾 解毒 温中 止嘔
・紫蘇…辛/温(肺胃)解表 散寒 行気 和胃 解毒
(陰虚内熱、血熱には禁忌)
【利水薬】
・冬瓜皮(皮)…甘/微寒(肺小腸)利水消腫
【化痰薬】
・冬瓜仁(種)…甘/寒(肺胃大腸小腸)清肺化痰 清熱利湿 排膿
【止咳平喘薬】
・白果(ぎんなん)…甘苦渋/平(小毒)(肺)斂肺平喘 収渋止帯
・琵琶葉…苦/涼(肺胃)化痰止咳 和胃降逆
・蘇子(そし)…紫蘇の分果 辛/温(肺大腸)止咳平喘 潤腸通便 降気化痰
・杏仁…苦/微温(小毒)(肺大腸)止咳平喘 順調通便
【茶葉】
・寒涼茶…麦茶、ゴボウ茶、ルイボス、ハトムギ茶 コーヒー ウーロン プーアール 緑茶
・温熱茶…黒豆茶 ほうじ茶 ヨモギ茶 紅茶 ジャスミン 金木犀 ・平…コーヒー ココア
・ウーロン茶…苦甘/涼(肝脾)化痰 消食 利水 解毒 養心 安神
・プーアール茶…苦渋/涼(肝胃)生津 解毒 消食 清熱 利水 化痰
・緑茶…苦甘/涼(心肺胃肝)生津 止渇 清熱 解毒 利水 安神 除煩
・よもぎ…苦辛/温(肝脾腎)補血 健胃 温計 散寒 化湿
・金木犀…辛/温(心肝脾胃)温中 散寒 理気 化痰 化瘀
・ジャスミン…甘辛/温(心脾肝)補中 理気 安神 解鬱 散瘀
(オイゲノール:殺菌作用 鎮静作用 抗炎症作用)
(酢酸ベンジル:填痙攣作用 鎮静作用 鎮痛作用 抗炎症作用)
(ベンゼルアセテート:右脳の活性化 リラックス効果)
・コーヒー…苦/平(心肺胃)養心 安神 強心 利水 解酒毒
(クロロゲン酸:抗酸化 抗がん作用)
・ココア…苦甘/平(肺心大腸胃)益気 強心 利水 通淋
(カカオポリフェノール:抗酸化作用 整腸作用)
・ニチニチソウ…抗がん、抗酸化作用
さて、お月様は体調を知らせてくれることご存知ですか?
お月さまを見て、感じて心地よいと感じる方は「陰の気不足」
お月様は陰のパワーを放出してくださるからです。
原因は色々ありますが、現代人はストレス、飲食不調、疲労、年齢といったものが多いかもしれません。
対策は陽の氣を取り入れることです。
お身体が冷たい飲み物を欲しがったとしてもそれは気のせいかも。朝日を浴びたり、なるだけ冷たいものを抑え、お体を温めてくれるものを摂りましょう。また次の二つを意識してみるだけでもお身体が良い方向に向かい始めます。
☆いつものお飲み物やお料理にネギ、生姜、紫蘇、シナモン、みょうが、酒、焼酎を入れたり、お砂糖を黒砂糖にかえてみる。
☆毎日の薬膳食養生では次の食材を意識して取り入れましょう。
【補陰、滋陰効果】
山芋、黒木耳、オクラ、エリンギ、黒豆、豚肉、白ワイン
【潤肺効果】山芋、アーモンド、はちみつ、銀杏、松の実、春菊、白木耳、イチジク、杏、柿、すだち、梨、リンゴ
それでも…体調が回復されない方は気療整体をおすすめします。
http://reiko.halfmoon.jp/
すっかり秋ですね。
敏感な方は既に五感をとしてお身体で感じておられることでしょう。
夏は暑邪によって無駄に氣を消耗していますから初秋の防衛力低下感。
その上に秋は燥邪が出てきて乾燥を嫌う肺がダメージを受けます。
すると、
皮膚がカサついたり、乾燥して痒くなったり、カラ咳が出たり、
口が渇きやすかったり、鼻咽喉が渇いたり、唇がひび割れたり、
尿の出が少なくて回数が多くなったり、いつもより便秘気味になったり、
不眠になったり、悪夢を見たり、寝汗が出たり、脚が攣ったり…
夏の暑邪をお体に溜めておられた方は早速、熱を出してたり…。
中医学理論では、
肺、大腸、鼻、皮膚、体毛、腎臓は関連性が深いと考えています。
では、どうすればよいか?ですね。
燥邪によって肺の潤いが低下しているわけですから潤いを補ってあげましょう。
そのためには、しっかり呼吸して昇清作用を高めてお身体の中から温めること。
カイロや暖房などお外から温めるのとは異なりますので気を付けてくださいね。
また、食べ物でも潤いを与えてくれるイチジク、梨、ブドウ、はちみつ、アーモンド、銀杏、松の実、黒豆、山査子、山芋、すだち、エビ、柿、鶏卵などはしっかりとりましょう。
それでも元気が出ない方は気療整体をお試しください。