お刺身に付いている紫蘇。
今年も所狭しと生えてきました(^^)
お刺身のような生ものはお腹を冷やします。また、夏場は冷たい食べ物や飲み物が口あたり良く、ついつい進みがち。お腹は冷えてしまいます。
脾胃は冷えると働きが鈍る臓腑です。気血がうまく作れなくなって体に不調が出てきます。
そうなる前に、お腹を温めて、次のような働きのある紫蘇を食事やお茶と一緒に摂りましょう。
【紫蘇の働き】
お腹の冷えや吐き気、喉の詰まり感、殺菌に効果が高く、βカロチンや、Caが緑黄色野菜の中で一番多いとされる
気の巡りも良くしてくれますのでお腹の冷えからくるむくみにも(^^)
紫蘇ジュースや、チンキ、ドライ保存で薬膳茶にブレンドしてもいい風味。
紫蘇)
辛/温 肺脾
解表、行気、解毒、散寒、和胃
感冒、嘔吐、胃の不快感、腰の冷え、痛み、
喉の詰まり感、解魚毒
✴︎青紫蘇はβカロチン
✴︎赤紫蘇はアントシアニン
✴︎VB群、VC、 Ca.、Fa.、K、シソアルデヒド、αリノレン酸
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