おはようございます。噂の冬瓜さん、今朝収穫しました庭で採れた初もんです(^^)
抗がん、抗酸化作用で名高い薬草のニチニチソウ、去年はみなさまのお役に立ちました。今年も冬支度。
どちらも陰陽のエネルーギーをふんだんに含んだ大自然の恵みです。どなたのお体にとどくか楽しみです(^^)
はい、これも養生♪
薬膳の基本理論、天人合一です♪
肺経、脾系、腎経に作用して
口渇、貧血、筋肉疲労、むくみ、目の疲れを改善してくれます。
皮の部分に補血効果がありますので、皮ごとズムージーにすると、夏場に冷たいもので酷使した胃腸にもやさしいですね(*’▽’)
*甘酸/平(肺脾腎) 補気、強筋骨、利水、安胎、除煩、止瀉、補肝、補腎
それでも調子が整わなかったら…、
*気を循環させて心と身体を調整する気療整体をお受けください。
目を閉じて耳を澄ますと秋の気配…。
ちょっとご自分のお身体を観察してみましょう♡
夏の影響が残ってはいないでしょうか?
夏は、暑邪が猛威を振るい、一年でも一番体力を消耗した季節です。
特に湿度の高い日本の夏は湿邪にも侵略されるケースがほとんど。
暑いという感覚を解消しよとして、 冷たいものや冷たい部屋にそそられるのはごくごく自然なことです。
そして、結果としてそのツケがでるのが丁度今の時期です。 こんな症状は出ていませんか?
・胸が息苦しい感じがする
・脈が速いと感じる時がある
・動悸、息切れを感じる
・夜眠りにくくなった
・なぜか焦る
・精神的に不安定になることがある
・不吉な夢をよく見る
・記憶力がおちたかも?
・乾燥した咳がでる
・皮膚炎、かさつき
・鼻咽がかわく
・便が気持ちよく出なくなった
・毛が抜けるようになった
・お肌がちょっとつっぱる
上のような症状がでていたら要注意。
夏の疲れを追い出して、秋の燥邪対策をする必要があります。 対策の一つとして、こんな雑炊を作ってみました。 おからだ内外の残暑邪を解放して、 秋に来る燥邪対策にピッタリのぞうすいです(*'▽') ご自宅でもお試しくださいませ。 ポイントは、夏野菜と、イモ、米、豆が入っていることです。 -玄米:(甘/平)脾胃肝腎/補気、健脾、利水、安神、補肝腎、化瘀 -黒米:(甘/平)脾胃腎/健脾、補肺、明目、活血、補腎 -大師もち麦(裸麦):(甘鹹/平)脾胃肺/補気、化湿、止瀉 -黒豆:(甘/平)脾肝腎/活血、利水、解毒、健脾、益腎、慈陰、補血 -大豆:(甘/平)脾大腸/健脾、寛中、補気、利湿 ‐山芋:(甘/平)肺脾腎/健脾、補気、慈陰、潤肺、和胃、調中、益精、固腎 -サツマイモ:(甘/平)脾腎/健脾、補気 -人参:(平)肺脾肝/健脾、消食、慈陰、補血、明目 -マッシュルーム:(温)腎脾肺胃大腸/補腎、通便、化瘀 -青じそ:(温)肺脾/解表、散寒、行気、和胃、解毒 -ナス:(涼)脾胃大腸/清熱、活血、利水、消腫、健脾、和胃
それでも調子が戻らないときは、
*氣を循環させて心と身体を調整する気療整体をお試しください。 心と身体の調子が整ってきます。(*’▽’)
暑中お見舞い申し上げます。
薬膳的には、酸っぱいもの、苦いものを食べて気や汗を止めたり、清熱、抵抗力を高めたりすることが暑邪療法です。さて、先日「感情って五臓に影響するよ」を、ご紹介しました。感情の発生源は体の中なので内因、七種情志活動といいます。感情は七情。怒・喜・思・悲・憂・恐・驚。
これらは七情は五臓と関係が深く、「氣」、すなわち生命の原動力となります。氣は体を健康に保つために不可欠な存在です。氣のありかを正常にするためにも感情の取り扱いは注意しましょうね。
●肝(木)=怒り/怒即気上
怒りを感じすぎると肝を傷つけ、カッとなって気が逆上するよ( ;∀;)
●心(火)=喜び/喜即気緩
心は喜びを感じるけど度を超すと気が緩むよ♡
あ~恋は盲目( *´艸`)
●脾(土)=思い悩む/思即気結
思いすぎて悩むと、気を塞ぐよ(;´・ω・)
脾の働きは消化吸収系だから胃が痛くなるよ。
●肺(金)=悲しみ・憂い/悲即気消、憂即気閉
悲しみや憂いに浸っていると、意気消沈、自閉で呼吸が浅くなり、苦しくなるよ|д゚)
●腎(水)=恐れ・驚き/恐即気下・驚即気乱
恐れたり、吃驚しすぎると、気が動転したり、腰が抜けたり、腎経ショックで失禁したり…気がおかしくなるよ。
高温多湿の梅雨後半、
ほしくなる温度は「寒や涼」。
エアコンの効いた場所や冷たい飲み物。
そして、生理的欲求に、「味」があること、
その意味、ご存じですか?(^◇^)
私も今日はそれを実感しました。
気や汗を発散しすぎたり、体が熱くてほてったり…
そんな時に体が欲する味。こちらをご覧ください。