こころと身体の健康コーチ 薬膳茶房リブ 国際薬膳師山下れい子
オリーブ(橄欖カンラン)は、香川県の県木県花
日本のオリーブ栽培は100年前、香川県の小豆島からはじまったとされています。オリーブの原産は地中海沿岸のようですが、今では小豆島のオリーブ園は香川県の観光スポットになっています。
一般的にはオレイン酸、リノール酸、リノレン酸、多くのビタミンや鉄分、カロチンを含むスーパーフードとも言われています。果実は油分を多く含むので、食用油の原料にもなっています。が!
薬膳的には、どんな時に、どの臓腑に、どのように働きかける食材か?とみていきます。
・
塩漬けしたオリーブの実を頂きました。さっぱりしていてビールか、ワインに合う感じです👍
※薬膳的にはこのように使います。
・オリーブ(橄欖カンラン)は、甘渋酸味をもつ平性の食材。
・肺と胃に働きかけます。
・のどの炎症や口渇、潤い補充、肺のクリーニング、咳が出る時などに使用。
・主に肺の乾燥が進む秋に召し上がって頂きたい一品。
・葉には抗菌作用、血圧降下作用、抗酸化作用。
大切なのは習慣化
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