冬至を過ぎれば、こころにも明るい兆し。

明日は冬至。

冬至は陰の時間が最も長い日。
体調不良や悩み事、焦燥感など、
停滞気味な気持ちも明日がピーク。

冬至を過ぎると、
次第に陽の気が増してゆき、
こころにも明るい兆しが増えてきます。

さて、日本では、
厄や寒邪を祓うために、
柚子湯に入ったり、
カボチャを食べたり、
小豆粥を食べる無病息災の
風習があるようです。

柚子、カボチャ、小豆など準備しましょう🍊


▶︎冬至とは二十四節気の一つ。12月22日前後に当たり、北半球では一年の中で一番日照時間が短い日となる。冬至を過ぎると、太陽の力がすこしずつ強まり、陽の力が増していく。

▶︎ゆずの皮やカボチャは、薬膳的にも身体を温めて血行を促し、寒邪から身体を守る働きがあります。
*柚子 甘酸/実は涼皮は温(肺脾肝) 消食 ,化痰, 咳, 解酒毒, 理気, 食欲不振, 疲労
*カボチャ 甘/温(脾胃) 補中, 補気, 化痰, 胃弱, 疲労, 粘膜保護

 



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