「りぶちゃんの薬膳勉強」タグアーカイブ

‪りぶちゃんの薬膳勉強№16「五大凶方位は天道に勝る」体験談

りぶちゃんの薬膳勉強 №16(方位について-反省)

《前回は「思考軸が変わると必要なモノも変わる』よね!」でした》

今回は、『五大凶方位は天道に勝る』です。

 


 

いやー、かつて25年住んでいた関東ですが、一人一台の車生活に慣れると、都会の空港や電車など、人々の公共交通機関密集地には近寄りたくないなぁと思いました(笑)

都会には、『主観を重んじる価値観』を持つ人々が集うのも確かです。いろいろな刺激を頂いてきました。これは客観意識率(見た目、どう思われているか?)の高い田舎では味わえないありがさです。

ただ…、上京するにあたって、初日から移動手段をはじめトラブル発生、その上カゼをもらって帰ってきました。方位をじっくり見ると…まぁまぁ五大凶方位を犯しまくりでした。

 

やってしましました 笑うしかないです(笑)

 


 

りぶちゃんの反省その①

「月盤で東は天道だから…」
結論から言うと月盤の天道を過信するのは危うい。

『天道とは、天地自然の摂理に則し、旅行、絳、移転、結婚などの全てに大吉方位』
という方位なので惑わされやすいですね。

 

じつは、東京方面は私にとって2019年11月は五大凶方位の往復。
(本命的殺と本命殺の往復)ある意味自殺行為。

2019年全般では東京方面はそう悪くはないし、
『天道』を過信していました



 

すると、このような現象が現れました
・(往路)空港で初めてのトラブル発生
・(現地で)雨続き
・(現地で)カゼをもらった
・(復路)高速道路では事故渋滞に遭遇
・(復路)帰りの便も天候調整で離陸30分遅れ
復路にあたる下の二つは天しゃ日だったので、
それでも間に合ったといううれしい事実もある

 

 


 

りぶちゃんのまとめ
・たとえ天道でも、五大凶方位と重なる場合はリスキー。
『不快なコトが起こる可能性が高い』

・移動日に天しゃ日活用理論は健在

 


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りぶちゃんの薬膳勉強№15「刺激は思考軸を変える」

りぶちゃんの薬膳勉強 №15(ブラッシュアップ)

《前回は「気の流れが大きく変わる『日盤切替』」でした》

今回は、
『思考軸が変わると必要なモノも変わる』よね!です。


街はクリスマスモード。
かつて「コーチング」学び中に新宿でご一緒させていただいた原田千里さんと、半蔵門でお会いしました。15年ぶりです。今回は、やましたひでこ公認断捨離チーフトレーナー原田さんの「断捨離式エンディング講座」に参加するためです。

ご参加の皆様も『主観力』の高い方ばかりで、よい刺激を頂きました。久しぶりに思考軸が変わり始めています。「思考軸が変わると必要なモノが変わる」と常々申し上げておりますが、薬膳的にも何を瀉して何を補するか?大切なポイントです。

 

 


 

りぶちゃんの学びその①
「性質」
性質に良い悪いはない。
それはどんなもの?どう役立つ?
薬膳でも同じことが言えます。
食材の性味にも良いわるいはない。
どう役立てるか?が薬膳師の仕事。

 


 

りぶちゃんの学び②
「自分はどうか?可視化」
自分史を年表で書きません。
主観優先の可視化。
その時の自分はどう感じていたか?今はどう思っているか?
自分ってどんな人?を可視化するカードゲーム。


面白いので、コーチングセッションでとり入れていこうと思います。
早速準備中です(笑)

 


 

りぶちゃんの学び③
「1out 1in 」
薬膳でいうところの
実するものは先に瀉する
まずは捨ててから補うという考え方です。

 


 

りぶちゃんの学び④
「もったいない」の基準
人生は有限
何がもったいない?か、思考軸をかえてみる。
・もったいなくて捨てれない。
・もったいなくて買えない。
・もったいなくて寝れない。
それぞれ「もったいない」の意味が違う。

必要・適している・快適・機能しているものか?
という思考軸でとらえると、
すんなりと答えが出てくる。

自分の生まれ年から100年カレンダーを頂きました。
家で広げたら盛り上がりました(笑)

 


 

りぶちゃん学びのまとめ

思考軸が変わると、
必要なモノ、
適するモノ、
快適なモノ、
機能するモノ
が変わる

ご一緒させていただいた熱いメンバーさんです。
香川が一番遠いと思っていたら、
アメリカ、和歌山日帰りの方や、ウルトラクイズ優勝者も…。

 


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りぶちゃんの薬膳勉強№14「九星が逆行する日盤切替と多かった質問」

りぶちゃんの薬膳勉強 №14(九星気学講座の補足)

前回までは「土用編を4回に分けて勉強しました」

11月22日と23日の切り替わりの時が『日盤切替』
気の流れが大きく変わります

土用って?間日って?など、前回のおさらいはこちら


先日「薬膳からみた九星気学2020年」の講座を二日間開催させていただきました。
・そこで多かった質問の答え
・まもまく日盤切替だよ!
という二つのお勉強をします。


 

多かった質問①
「年盤、月盤、五大凶方位、相克相性のどれを優先して考えたらよいか?」
ちょっとイメージしてみてください。大きな母船に乗って旅をしているとしましょう。その大きな母船が年盤です。その中のどの部屋?それが月盤です。

第一は母船の年盤です。
・第1のポイントは、母船(年盤)が良くて、部屋(月盤)でもよいことです。
(良いとは、五大凶方位にかかっていないこと)
・第2のポイントは、尚且つ行き先が相生の関係ということ。
・第3のポイントは、3泊以内であれば部屋(月盤)だけをみてもok。
(母船(年盤)が凶方位だとしたら、悪い方向に船が向かっているのでさっさと退散する)

 


 

多かった質問②
「月盤と年盤の距離は?」
諸説ありますが、基本的には3日で歩いていける距離が月盤に相当します。
それ以上は年盤をみてください。

 


そして、2019年陽遁に変わる日
日盤切替の日は11月22日と23日の切り替わりのとき。
隠陽遁が切り替わるタイミングです。年に2度あります。夏至あたりと冬至あたり。

この日を境に日盤が逆行しますので気の流れが大きく変わります
翌年の流れが入ってきたり、今までの不調が好転したり、未解決事が解決したり、好調が不調になったり、健康面でも急に好転したり悪化したり様々です。体調面ではしっかり薬膳で健脾(お腹の調子を整える)することが必要です。

なにせ、脾胃は気血をつくる場所のうえ、地場や気の巡りに影響されやすい場所だからです。また、この時は絶好の恵方参りのタイミングでもあります。2019年の恵方は東北東。そこに向かって心を込めて感謝と繁栄をお祈りしてはいかがでしょう。

過去にこちらでもお話ししていますのでご参考下さい。

 


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りぶちゃんの薬膳勉強№13「立冬・季節に合わせた過ごし方・未病先防」

りぶちゃんの薬膳勉強 №13(季節編)

前回までは「土用編を4回に分けて勉強しました」

11月8日の『立冬』から冬が始まります。
中医学・薬膳からみた季節の過ごし方!

土用って?間日って?など、前回のおさらいはこちら


【季節に合わせた過ごし方】

⇧ 春は、芽生・発陳の季節
新陳代謝や自然治癒力が発散する陽の季節。
この時期のエネルギー調整を『養生』といいます。

冬の間に貯えた老廃物を出すために身体を動かし始めることがポイント。木々が芽吹き、花が咲き出すように、人もゆっくりと動き出そう!

★春の身体は「青い食べ物・酸味」を欲しがります。
★春土用に旅行や移転などで行ってはいけない方位、辰(南東)と戌(南西)

 

 

⇧ 夏は、生長・蕃秀の季節
天地の気が満ちあふれ、吸収と排泄が高まり成長する陽の季節。
この時期のエネルギー調整は『養長』といいます。

汗をかいて毒素を排泄できる夏にしっかり汗をかいてデトックスしておくことが大切。この時期にデトックスして、一年間溜まった毒素を排泄!

★夏の身体は「赤い食べ物・苦味」を欲しがります。
★夏土用に旅行や移転などで行ってはいけない方位、未(南西)と丑(北東)

 

 

⇩ 秋は、容平・収斂の季節
春夏には外に向けていた陽の気を徐々に内に収束。
この時期のエネルギー調整は『養収』といいます。

心身ともにフラットにする陰の季節。冬への準備期間で活動も収束のタイミング。穏やかに心静かに過ごしながら一年のフィードバックと翌年の取り組みを妄想!

★秋の身体は「白い食べ物・辛味」を欲しがります。
★秋土用に旅行や移転などで行ってはいけない方位、戌(南西)と辰(南東)

 

 

⇩ 冬は、閉蔵・養臓の季節
硬く閉ざして陽気(エネルギー)を外に出さない。
この時期のエネルギー調整は『養臓』といいます。

臓腑にエネルギーをギュッと貯えて寒さをしのぐとき。翌年の自分をじっくりイメージしながら身体もこころも省エネモード。勉強や読書など、静粛なスキルアップが身につきやすい!

★冬の身体は「黒い食べ物・鹹味(塩ミネラル)」を欲しがります。
★冬土用に旅行や移転などで行ってはいけない方位、丑(北東)と未(南西)

 

 


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次のりぶちゃんの薬膳勉強№14は「九星が逆行する日盤切替」です。


 

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りぶちゃんの薬膳勉強№12「季節の土用に合わせた食と暮らし方・未病先防」土用編4/4

りぶちゃんの薬膳勉強 №12(土用編④)

前回は「№11 2020年の土用と間日・未病先防」とお話しました。

只今、秋の土用真っただ中!!
10/21 ~11/7
この期間は土いじり、長期旅行、移転、新規事厳禁!!でございます。


季節に合わせた生活を基本としているのが、
中医学(薬膳)のライフワーク。

季節の土用に合わせた食と暮らし方

土用って?間日って?など、前回のおさらいはこちら
年によって日には若干の違いがありますが、ならわしや意味合いは変わりません。


季節の土用に合わせた食と暮らし方は、薬膳教室の基礎編で習った食べ物の作用を更に深くしたものでした!!!】

ちなみに…、薬膳の基礎編では次のように習います。
春は青い(緑)食べ物、夏は赤い食べ物、長夏は黄い食べ物、秋は白い食べ物、冬は黒い食べ物と。それはその季節に身体が欲しがる食べ物。

しかし!! 

土用に食べたらよいものはユニークです。

〇春土用は「戌」の日辰、月破にあたる日に、
「い」のつく食べ物や、白い食べ物
「いわし・芋・いんげん豆・いちご・いちじく・白木耳・豆腐」など。
(薬膳では白い食べ物は秋(秋陰のエネルギーでバランスをとるとされています))

 

●夏土用は「丑」の日未、月破にあたる日)に、
「う」のつく食べ物や、黒い食べ物
「うなぎ・梅干し・瓜(胡瓜、西瓜、南瓜、冬瓜)・うどん・昆布」など。
(薬膳では黒い食べ物は冬(冬陰のエネルギーでバランスをとる為))

 

秋土用は「辰」の日戌、月破にあたる日)に、
「た」のつく食べ物や、青い食べ物
「大根・たまご・玉葱・青魚(さんまなど)・青野菜」など。
(薬膳では青い食べ物は春(春陽のエネルギーでバランスをとる為)

 

冬土用は「未」の日丑、月破にあたる日)に、
「ひ」のつく食べ物や、赤い食べ物
「ヒラメ・トマト・ひまわりの種・赤カブ」など。
(薬膳では赤い食べ物は夏(夏陽のエネルギーでバランスをとる為))

 

*月破とは、その月の干支の真向かいの方位


【土用の期間に効果的なコト】
土用の期間は、どの季節においても「自分軸を修正する期間」にあてると効果的。メンタル、健康、勉強、スキルアップなど、自分のやりたいコトや目標に向かっているか?充実感はあるか?などの見直しをするタイミングです。自分では枠を越せないときはコーチングを受けると大きな変化を得るられるでしょう。

 


【2020年土用】
★この期間は土いじり、穴 掘り、引越し、旅行、移転、結婚、開業など新規事は禁忌

・冬の土用 1/18~2/3  丑 立春2/4
・春の土用 4/16~5/4  辰 立夏5/5
・夏の土用 7/19~8/6  未 立秋8/7
・秋の土用 10/20~11/6 戌 立冬11/7
(ちなみに恵方参りは立春、立夏、立秋、立冬、暦の月初め(月によって異なる)、日盤切替の日(年に2回)がよい。)


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人は食べ物だけでは生きてゆけません。「りぶちゃんの薬膳勉強」新設

 

 

令和元年から、りぶちゃんが気の向くままに綴っている「薬膳勉強


Ryb-chan’s comprehenshion.

 

人は食べ物だけではいきてゆけません

~ 天神合一 ~

食べ物に頼らず、
暮らし方や気学、
解剖生理学、
メンタルヘルス

 

などの方向からも、
薬膳と暮らしのつながりを研究しております。
TOPページにカテゴリーとタグを作りました
見やすくなりました。

 

りぶちゃんと一緒に薬膳を様々な方向から勉強しましょう(^^)

 

 


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りぶちゃんの薬膳勉強№11「2020年の土用と間日・未病先防」土用編3/4

りぶちゃんの薬膳勉強 №11(土用編③)

前回は「№10秋の土用と薬膳・容平の季節、土いじり穏やかに過ごしましょう」とお話しました。

季節に合わせた生活を基本としているのが、
中医学(薬膳)のライフワーク。

「2020年の土用をいち早く知って対策を考えよう!」

\さて、ここからが大切です/

前回のおさらいはこちら

早速 2020年の土用をみてみましょう。前にもお勉強した通り、土用は年4回あります。年によって日には若干の違いがありますが、ならわしや意味合いは変わりません。

【2020年土用】
★この期間は土いじり、穴 掘り、引越し、旅行、移転、結婚、開業など新規事は禁忌

・冬の土用 1/18~2/3   丑 立春2/4
・春の土用 4/16~5/4   辰 立夏5/5
・夏の土用 7/19~8/6   未 立秋8/7
・秋の土用 10/20~11/6  戌 立冬11/7

(ちなみに恵方参りは立春、立夏、立秋、立冬、暦の月初め(月によって異なる)、日盤切替の日(年に2回)がよい。)

 

【2020年土用期間でも解禁日があります(間日)】
土用の間日は禁忌事を行える日
*冬土用の間日
1/24. 25. 27
寅・卯・巳の日
*春土用の間日
4/20. 21. 24. 5/2. 3
巳・午・酉の日
*夏土用の間日
7/23. 24. 28. 8/4. 5
卯・辰・申の日
*秋土用の間日
10/21. 23. 31. 11/2. 4
未・酉・亥の日

 

【土と土用】
・「土」は、中医学で「脾胃(消化吸収器系)」をさし、九星気学では「帝王(破壊と再生)」をさします。営養やエネルギーをつくる源であり、バランスを崩すと身体全体が滅びます。

・「土用」は季節移行期間であり、生と死を担当するとも言われています。また、土用の期間は土公神(どこうじん:土の神様)が土を支配するとされ、その期間の土いじりや旅行、引越し、移転、開業、結婚など新規ごとは土公神の怒りを招くため、してはいけないとされています。ただし、土用の間日は土公神が不在のため禁忌事を行える日です。

 

【土用の期間に効果的なコト】
土用の期間は、どの季節においても「自分軸を修正する期間」にあてると効果的。メンタル、健康、勉強、スキルアップなど、自分のやりたいコトや目標に向かっているか?充実感はあるか?などの見直しをするタイミングです。自分では枠を越せないときはコーチングを受けると大きな変化を得るられるでしょう。

 

★季節の土用に合わせた暮らしをすることが中医学薬膳のライフワークです。

 


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りぶちゃんの薬膳勉強№10「秋の土用と薬膳『養収』・土いじり・旅行・移転✕」土用編2/4

りぶちゃんの薬膳勉強 №10(土用編②)

前回は夏の土用について、それは江戸時代に平賀源内が作った鰻屋マーケティングだとか…とお話しました。

季節に合わせた生活を基本としているのが、
中医学(薬膳)のライフワーク。

10/21から入る『秋の土用』
に注目してみましょう。

2019年秋の土用は、入り10月21日~明け11月7日

前回のおさらいはこちら

【土用は雑節のひとつ】
(雑節とは二十四節気を補助する日本独自のこよみ)
土用は、立春・立夏・立秋・立冬の 前約18日間の期間です。
冬は中医学(五行思想)のに振り分けられます。
季節の移行期間が「土用」とされています。

木ー春
火ー夏
土-各季節の移行期間(土用)
金ー秋
水ー冬

 

\さて、ここからが大切です/

前回のおさらいはこちら

 

【土用がどうした?ってことです】
古来より、土用の期間は土公神(どこうじん:土の神様)が土を支配するとされています。その期間の土いじりや旅行、引越し、移転、開業など新規ごとは土公神の怒りを招くため、してはいけないとされています。

現在でも建築関係では土用の期間は土を掘り起こすことを避ける場合があるようです。

身体においては、土用の期間は土に対応する「脾胃(消化吸収系)」が不調になります。気血水をつくる「脾胃(消化吸収系)」が不調になると、エネルギーや栄養不足から体調不良が起こり、発病へと進んでいきます。

 

【秋は『容平・収斂』の季節】
秋の土用は『陰』『収』の季節。外気の乾燥や気温差、台風など変化が多い時期です。身体内部も変化に反応します。平静を保つためにバランスをとろうとして無意識に気血水が消費され乾燥が起こります。秋は、冬眠の準備期間ですので無駄な動きは控え、勉強や自宅でゆっくりと過ごす、秋の夜長は早寝する、穏やかに過ごす『養収』という養生法がおすすめです。

 

【そんな長期間無理!!って方は間日(まび)を活用】
土用の期間でも土公神が地上を離れ天上に行く間日(まび)という日があります。その日は土用の期間でも土いじりや旅行、引越し、移転、開業など新規ごとが差し支えないとされています。動くのはその時です!計画的に一年を過ごしましょう。

★2019年の秋の土用★
土用入り 10月21日~~土用明け 11月7日
立冬 11月8日
間日(未・酉・亥の日) 10月25日・27日・29日、11月6日

 

【秋の土用はどんなものを食べるといいの?】
これがまた面白い!!
薬膳では『白いもの』『潤わすもの』ですが、暦では月破の辰から『た』のつく食べ物や、秋とは相克の『青い食べ物』と言われています。これも容平の食べ物になります。白いものでたのつくものが良いのかもしれませんね(笑)

大根・たまご・玉葱・青魚(さんまなど)・青い野菜類などがあげられます。

 

 


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次のりぶちゃんの薬膳勉強№11は「2020年の土用と間日です」


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りぶちゃんの薬膳勉強№9「秋は舌先でセルフチェック」

りぶちゃんの薬膳勉強 №9

秋は舌の先にこんなのが出やすい季節。要注意!

紅は熱

 

写真の舌先は、くすんだ赤色のうえに、
赤い点が密集して確認できます。
心肺経に熱がこもっているしるし。

胃腸の代謝低下もでているので、
身体全体が重ダルイことでしょう。

さて、このような場合…、

時間の経過とともに、喉のいたみや違和感、腫れ、痰のからみや咳、発熱、
頭痛や頭重、便の乱れや皮膚の荒れ、動悸がおこってきます。
奥の苔が分厚くなっていますので疲れピーク。

肺経を冷やすオレンジジュースや緑茶、大根蜂蜜ジュースを飲んで
とにかく早く寝ることが一番の養生です。

内熱がこもっているので、症状に合わせた薬膳茶を飲むことも大切。
ブレンドしました。これはとても美味しいです。
病邪はタイムリー。
ん?変だぞ?と思ったらすぐに飲むことが、体調を早く回復させる秘訣です。

 

黄金薬膳茶:甘くて、喉とお腹に優しい清熱解毒の薬煎茶

肺ラインを清熱して痛みを和らげる桑葉・金銀花・甘草
胃脾ラインの調子をととのえてくれる山楂子
濃いめに煎じて氷を入れて飲みます。
甘くてスッキリ、喉とお腹にやさしいおいしさ。

  

 

 

 

 

 

 

 

喉の痛みを取ってくれる金銀花(金と銀の花がさきます)と連翹

 

 

 

 

 

 


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りぶちゃんの薬膳勉強№8「肺の乾燥を防ぐとカゼの諸症状も防げる」

りぶちゃんの薬膳勉強 №8

  • 未病先防

肺はとても傷つきやすく、乾燥を嫌います。

夏の汗で肺の水分が消耗していると、秋の乾燥が加わって肺がダメージを受けます。弱った肺に病邪が入り、高熱やカゼの諸症状が出るという流れです。

未病先防スキル

[肺の潤い保持と防衛機能を保持するための未病先防スキル]

よく寝る、マスク常備、辛涼解表のマスクスプレー常備、山芋、生大根、イチヂク、クコシ、梨、リンゴを食べる

(今月のコラム 池田のりこ氏)


基礎から学ぶ薬膳教室

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12期 丸亀市

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13期 高松市

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